アウディe-tron早くも受注2万台以上!? 12月発売で優位に立つか?
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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それ以外の操作類は「アウディ A8」や「A6」などのMLB系(VWグループのプラットフォームを採用するモデル群)とほぼ同じで迷うことはない。誤操作を防ぐためにハンドレストでカバーされたセレクトレバーはまったく普通の配列R、N、D/SでPは赤く表示され、シフターのサイドにあるプッシュボタンを押し込む。
ドライブロジックはオート、コンフォート、ダイナミック、エフィシエンシー、インディビジュアル、オールロード、オフロードの7モードがプリセット可能だ。そしてそれぞれのモードにおいて前後のアクスルにフランジされた電気モーターが最適な基本的トルク配分を行う。さらに、各車輪でのスリップを感知するとブレーキ介入でトラクションを確保する。タイヤサイズは前後ともに255/55R19である。
路面状況を考慮してまずはオフロードをセレクトする。エアサスペンションは車高を50mm上げ(最大では76mmまで上昇)、ESCやスロットルマッピングを緩慢なキャラクターに変える。
テスト走行の前に、ESC、スタビリティ・コントロールは常にONにするようにと注意された。というのはOFFで不用意に急加速すると前後の電気モーターが発生するパワー、前:125kW(170馬力)/247Nmと後140kW(190馬力)/314Nm、そしてシステム出力300kW/408馬力、664Nmが突然襲い掛かるからだ。
ちなみにSポジションでドライブ・ペダルをキックダウンのように一気に踏みこむとブースト効果で前後のモーターは135kW(184馬力)と309Nm、そして165kW(224馬力)/355Nmのエクストラ・パワーを6秒間発生する。カタログ上のダイナミック性能は0-100km/hは5.7秒、最高速度は200km/hでリミッターが介入する。
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