C-HR独走。ヴィッツ、ワゴンRの売れ行きは?【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview!
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2月の軽乗用車の登録台数は13万9455台。国産乗用車全体に占める割合は35.8%で、前月から0.7ポイント上昇した。2月のトピックは、新型「スズキ ワゴンR」の登場。これにより人気のハイトワゴン市場のランキング上位には、ホンダ、日産(NMKV=日産・三菱連合)、ダイハツ、スズキの4社が出揃うかたちとなり、競争が激しさを増した。
首位は「ホンダ N-BOX」。登録台数は前月比10%増の1万9429台と2万台に届きそうな勢い。シリーズの内訳は「N-BOX」が96%、「N-BOXスラッシュ」と「N-BOX+」はそれぞれ2%程度で、大部分を「N-BOX」が占めている。
2位は1万6093台を登録した「日産 デイズ」。前月の4位から2位へとランクアップしており、日産の元気の良さを象徴している。3位は「ダイハツ タント」(1万5102台)。昨年11月の改良で歩行者に対応した衝突回避支援システムを採用するなどの商品力アップが効いている。
4位には「ワゴンR」がランクイン。モーターで発進できるマイルドハイブリッドや軽量化で達成した33.4km/Lの低燃費と、性能アップした衝突被害軽減システムなどで商品力を高め、登録台数は1万2585台を達成。登録が進む3月以降はさらに台数を伸ばしそうだ。
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