ポルシェ、新型マカンを1月25日に発表。EV化により人気SUVのデザインはどう変わる?
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェAG 6
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1月23日、ポルシェはまもなく発表される新型「マカン」のデザインスケッチを数点公開した。マカンは、2013年に公開された同社のコンパクトSUVで、今回発表されるのが2代目。デザインは、「ポルシェらしさ」と「革新的であること」とのバランスを目指したようだ。
スタイルポルシェの責任者であるミヒャエル・マウアー氏は「既存の確立された製品アイデンティティを出発点として電動化することになった初のモデル。新しくスポーツカーを発表する場合は、それがポルシェの製品ファミリーの一員であること、そして同じモデルであることが明らかに識別可能でなければならないが、同時に『ニューモデル』だと認識できる必要がある」と話す。
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2代目からはフル電動化(バッテリーEV化)されることが明らかになっている新型マカン。エンジンがなくなりボンネット形状の自由度は上がったが、床下に大型バッテリーを配するため室内空間は犠牲になる。パワートレインの切り替えにより、デザインもチャレンジングになったようだ。
「基本的なプロポーションを適正なものにするためにはパッケージングが重要。クラシックなポルシェのフライライン(ポルシェ特有のルーフライン)は、どのような(パワートレインの)配置でも実現できるわけではない」(マウアー氏)
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