クラウン、ヴォクシーそれぞれカテゴリ1位に迫る【ボディタイプ別売れ筋・8月】
掲載 更新 carview!
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コンパクト/ハッチバック市場の首位に立ったのは「日産 ノート」。2位の「トヨタ アクア」に約1600台差をつけ、5ヶ月ぶりにトップに返り咲いた。7月上旬に電動駆動+4WD仕様を追加したことも販売増に結びついた。なお2位のアクアは前月比約22%減とライバルに比べ落ち込みがやや大きかった。
3位は「トヨタ ヴィッツ」。5月末の安全装備を充実したテコ入れの効果は持続している模様だ。4位に入ったのは「トヨタ ルーミー」。5位「ホンダ フィット」を抜いての健闘となった。
なお、6月末のデビューから実質2ヶ月を迎えた「カローラスポーツ」は、カローラスポーツも含むカローラ全ボディバリエーションを合わせたシリーズ合計では登録乗用車の第3位に位置したが、ハッチバック単体の登録台数は2640台で、順位は10位だった。前月の11位から1ランクアップしたものの、トップ5入りは叶わなかった。ちなみにカローラスポーツのハイブリッド車の比率は75%に達しており、セダンのアクシオやワゴンのフィールダーに比べて高い。ハイブリッドコンパクトの選択肢のひとつとして注目されていることがうかがえる。
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