クラウンが国民車に返り咲くにはアルファードやドイツ車に勝る圧倒的な魅力が必要ではないだろうか
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 1
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もちろん「官公庁&大企業スペシャル」として、あるいは「輸入車は好きじゃない人向け(あるいは諸事情あって乗れない人向け)」として、クラウンというブランド自体は今後も生き続けるはず。
であるならば、願わくばこのような「中途半端に欧州車っぽいモノ」ではなく、「和の心を止揚した、世界的に見ても唯一無二の存在」へのフルモデルチェンジを、今後ぜひ行っていただければと思う。
そんな、日本でしか買えない・作れない唯一無二のセダンが生まれたならば、筆者も、仮に何らかの社長サンに成り上がった際には積極的に選ぶ可能性はある。
全日本国民車評議会(通称:国民車会議)議長としての勝手な評価まとめは以下のとおりである。
【 トヨタ クラウン 2.5 G=572万5500円 】
・車両価格:★★☆☆☆(内容からすると高い)
・気持ちよく走れる度:★★★★☆(価格なりにいい感じで走る)
・燃費:★★★★☆(良好)
・積載性:★★★☆☆(クラス標準)
・おしゃれ度(外観):★★★☆☆(好みによる)
・おしゃれ度(内装):★★☆☆☆(混乱している)
・総合国民車度:★★☆☆☆
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