【東京オートサロン23】NATSが今年もやってくれました! アルファードのトラック仕様登場
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 23
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1/13(金)~15(日)の3日間、千葉県にある幕張メッセにて開催されるチューニングカーの祭典「東京オートサロン2023」。その中で毎回来場者を驚かせてくれる「日本自動車大学校(NATS)」ブースに今年も期待通りの「とんでもカー」が展示されていしました。
その名も「NATS アルファード スーパー デューティー」。フロントからセカンドシートまでのボディはアルファードですが、その後ろはなんとトラックの荷台。一体どういう構造なのか制作した学生に聞きました。
2022年7月から制作スタートしたというこのクルマは、見た目通りフロントからセカンドシートまではアルファード。荷台部分はフレームを制作し、アルファードのリアサスペンションをドッキング。セカンドシート後方のリアガラスはプロボックス用で、荷台は現行ハイラックスの荷台を延長したもの制作し、さらに巨大なフェンダーをワンオフして取り付けたとのこと。
リアを荷台にしたことでリアスライドドアのレールが設置できなくなるわけですが、そこはリアスライドドアをヒンジタイプに変更。ヒンジはアメリカ製の汎用パーツを使用しているそうです。
ベタベタの車高はエアサスによってコントロールされており、車高を上げれば走行可能。なんと今後ナンバーも取得予定(1ナンバー)とのことで、近いうちに公道走行シーンを見ることができるかもしれません。
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