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シリーズ第5弾、ホンダS660モデューロXが意識したのは初代NSXのタイプS

一段上のインフォメーションが乗り心地の良さと楽しさをもたらす

試乗当日はひどい雨だった。しかしモデューロ Xは、5段階調整式ダンパーの減衰力が一番強い状態でも、突っ張ることも跳ねることもなくワインディングを駆け回った。もともとS660はミドシップという特性上リアのトラクション性能が高い。だから基準車でもこうした厳しい路面状況を安心して走ることができるのだが、モデューロ Xはそこからさらに一段上のインフォメーションをドライバーに与えてくる。

具体的には路面からの入力をしっかりと受け止めながら減衰。ブレーキングではフロント荷重の少ないタイヤをロックさせるようなそぶりもなく上手に押しつけ、スムーズにターンモードへと入ってくれる。その際、路面の凹凸や、それこそ落ちた木々、ちらばった砂利などがもたらす不快な微振動がしっかりダンパーで吸収され、タイヤのグリップ感だけが高くステアリングへと伝わってくる。この気持ちよさが結果的に、“乗り心地の良さ”としてドライバーに捉えられるのだと思う。

またコーナリングでは姿勢変化がゆっくりと連続的に捉えられるから、ドライバーは確実に自分の行きたい方向を見定めることができる。結果として、自信を持ってアクセルを踏み込むポイントを見定めることができ、速く走れる。そしてクルマと対話しながらこの精度を高めて行く行為そのものが楽しくなるのである。ただ5段階だとややバウンス側の圧が高く感じられ、これを前後3段に揃えて試乗しなおすと、今回の状況ではさらにその乗り心地がピタッと収まった。

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