ついに終了が正式予告された現行「GT-R」。次期型の運命は4つのパターンが考えられる!
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 25
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結論から言えば、この2025年モデルが最後のGT-Rとなるのは事実のようです。関係者によると、2025年8月末に現行モデルの生産を終了するといい、それをもって約17年の歴史に幕が下ろされるようです。
ただ、近年のGT-Rは販売台数が大きく減少していたことにくわえ、各種規制への対応も難しいことから、早晩に生産終了となることはもはや既定路線でした。
一方、GT-Rは日産のなかでももっとも有名なモデルのひとつであり、日産にとってはブランドイメージをリードする存在でもあります。
そうなると、現行モデルの生産終了からほどなくして、次期GT-Rが登場することも予想されます。これはあながち夢物語とは言えません。
というのも、日産は「ジャパン・モビリティ・ショー2023」において、次期GT-Rを示唆するコンセプトモデルを出展しているからです。
「ハイパーフォース」と名付けられたこのコンセプトモデルは、「究極のドライビングプレジャーを追求しながら、日常での快適性も兼ね備えた次世代の高性能スーパースポーツカー」とされており、随所にGT-Rのエッセンスを感じることができます。
実際、モザイク処理が施されてはいるものの、フロントグリル上には「GT-R」のエンブレムと思われるものを見ることができます。
ただ、日産はハイパーフォースについて「最適な重量バランスを実現する全固体電池を搭載し、1000 kWの出力を生み出す高出力モーターを組み合わせる」と説明しています。
日産では全固体電池を搭載したモデルの市販を「2028年度」としていることから、仮にハイパー フォースが次期GT-Rを示唆するものであったとしても、その登場までには少なくとも4年以上の期間を要することになります。
また、ハイパーフォースの造形を見ても、市販化するには多くのハードルを乗り越えなければならないことは明らかです。
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