CLAシューティングブレーク、頂点のAMG版に早くも試乗
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
筆者は自動車に対するモノ心が付いたときから「シューティングブレーク」という車種が好きでたまらなかった。理由は簡単、元々パーソナルでカッコいいクーペが好きで、「クルマは実用的でなければ」というラショナル(合理的)な考えもあるからだ。
それではなぜワゴンではだめなのかと言えば、カッコが悪いからだ。そんなわけで当時、外誌で見たジェンセン・インターセプターは憧れの的であった。さらにこの流れでホンダS600クーペやS800クーペも、そして、ちょっとワゴンの佇まいではあるが2ドアのアコードエアロデッキも私の買い物リストに入っていた。
要するにデザイン優先のクルマ選びを繰り返していたわけであるが、このシューティングブレークというモデルは自動車デザイナーにとっても非常に魅力的でチャレンジングなシロモノらしい。これまでに何度もこの名前を掲げたコンセプト・モデルが誕生している。しかしモノになった、すなわち量産化されたのは僅かで、最近ではメルセデス・ベンツ CLSとフェラーリ FF、そしてこのCLAシューティングブレークくらいなものである。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
“分離・合体”できる次世代モビリティ!? 電動3輪モビリティプラットフォーム「ラプター」が一般公開。年内に市販化?
アストンマーティンのアップデートは失敗じゃない! クラック代表「みんな結論を出すのが早すぎる」
データシステム、レクサスLBX用「TV-KIT」シリーズを発売開始
現行ベントレー・コンチネンタルGTの日本限定モデル「コンチネンタルGTアズール ラスト・オブ・ライン コレクション」が登場
次期型はポルシェの兄弟車に!? VW『シロッコ』、電動スポーツカーとして復活か
壊れて当然のノリだけど現代のクルマにはない楽しさがある! 沼る可能性しかないハチマルイタフラ車
WRCラリー・イタリア・サルディニアのエントリーリストが公開。勝田がマニュファクチャラー出走に復帰
「違反じゃないんだからいいだろ」って非常識! まわりの迷惑を顧みない「自己中運転」5選
F1、雨用ホイールカバー導入を断念。テスト実施も水しぶき低減の効果はわずか「我々は振り出しに戻った」
ポルシェ「911GT3 RS」よりも速い!? テスラ新型「モデル3パフォーマンス」の販売店の反響は?
日産新型「商用バン」登場! “次期型エルグランド”風マスクがカッコイイ! 斬新グリル&ライトの新型「インタースター」約600万円から 仏で発売
日産の人気SUV「エクストレイル」&「キックス」がマイナーチェンジを実施! スペシャルモデルの90周年記念車も設定
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった