7人乗れるハイブリッドステーションワゴン「プリウスα」をあらためてチェックしてみた
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 101
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 101
これらの各車は“車の出来”という面では甲乙つけがたい部分が大ですが、プリウスαは比較的全高が低い(全高1575mm)ステーションワゴンタイプの車ですので、「背が高いミニバンはあまり好きではない」という人にとっては、7人乗り仕様のプリウスαは唯一無二の個性を備えていると言えます。
しかし5人乗りまたは6人乗りでもOKと考える場合は、より設計年次が新しいホンダ「ジェイド」という車も魅力的かもしれません。なにせプリウスαのデビューが前述のとおり2011年であるのに対し、ジェイドの登場は2015年。日進月歩である車づくりの世界において「4年の開き」はけっこうデカいものです。
さらにジェイドは全高が1530mmですので、一般的な立体駐車場に入れることができます。このあたりを「便利」と取るか、はたまた「背が低めなのは圧迫感があって好きじゃない」とするかは人それぞれでしょう。
そんなプリウスαですが、今や確実にモデルライフの末期にありますので、「今からあえてその新車を買う」というのはやや微妙である半面、その分だけ「大幅値引きが期待できる」という美点(?)はあるかもしれません。
いずれにせよ、プリウスαはしっかりした走りと良好な使い勝手が持ち味のハイブリッド・ワゴンであることは間違いありませんので、ご興味のある方はぜひ、ディーラーで実際の車と「見積書」を見てみてはいかがでしょうか。
文:伊達軍曹
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