新型アウディR8に試乗。先代を凌ぐV10の限界性能
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:アウディ ジャパン
V10 Plusではエンジン出力が高いだけでなく、ダイレクトステアリングやマグネティックライドといった装備が標準になるほか、カーボンパーツ等も備わっている。そしてサスペンションのセッティング等もよりスポーティな方向に仕立てられているのが特徴で、サーキットを走る方にフォーカスしたモデルといえる。
これに比べるとV10は比較的穏やかな印象だ。エンジンサウンドをはじめとしたキャラクターを含め、普段使いで好印象なのがV10といえるだろう。同じV10搭載モデルでも、これほどキャラクターが異なるものか、と思わされるくらいだ。
先代モデルも好評だったR8は、今回の新型で以前の良さは押さえつつも、新たな時代に相応しい装備を与えることで、さらに魅力的なモデルに仕上がったといえる。そして先代モデルの時にも感じたのだが、あらためて「アウディが考えるスーパースポーツとは何か」を極めて高いレベルで仕上げて表現することで、他のスーパースポーツときっちり競えるクルマとしている。それだけに、その立ち位置の明確さやクオリティの高さはタメ息が出るほど。
新型R8を見ると、日本のスポーツカーは太刀打ちできないだろう性能や品質はもちろん、世界観がしっかりと構築されており、あらためて頭が下がるのだ。
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