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BMWの新種、5シリーズグランツーリスモに試乗

大柄なボディを感じさせないフットワーク

いずれにしても、グランツーリスモを積極的に走らせる場面では期待以上の力強さが確かめられることは間違いない。ダイナミック・ドライビング・コントロールをスポーツに切り替えると、535iはインテグラル・アクティブ・ステアリングの制御が変わり後輪を前輪に対して逆側に自動操舵させる速域が拡大する。それだけに、80km/hくらいまでの中速域では応答性を重視した設定になる。コーナー進入時にステアリングをスッと切り込んでみると、大柄なボディを意識することなく意外なほど軽快に向きを変え気持ちのいいフットワークが確かめられる。

さらに、550iはダンパーの減衰力とスタビライザー強さを連続可変制御するアダプティブ・ドライブを標準装備。ダイナミック・ドライビング・コントロールをスポーツに切り替えると、ダンパーの減衰力を高めに維持するだけではなく、前後にあるスタビライザーの強さを独立して可変制御。その効果もあり、連続するコーナーを飛ばしぎみのペースで駆けぬけてもボディのムダな動きが抑えられ腰高な印象とは無縁でいられる。それでいて、スプリングを固めているわけではないので乗り心地が損なわれない。コーナリング中に路面のうねりを通過してもサスペンションが突っ張った感じにはならないので、高速域を含めフラット感ある姿勢が保たれる。

ただし、ダイナミック・ドライビング・コントロールをコンフォートにするとアダプティブ・ドライブの設定がかなり穏やかになり、インテグラル・アクティブ・ステアリングも安定性を重視した制御に変わる。そのため、中速域を超えるとボディの動きの収まりが一瞬遅れフワッとした乗り心地になってしまったような印象を抱くこともある。BMWに乗り慣れた人は違和感を覚えるかもしれないので、コンフォートは市街地を走るときなどに快適性を最優先した場面で選択することをお勧めする。その意味では、快適性を確保しつつ積極的に走らせる場面では適度な刺激が得られるノーマルこそ、グランツーリスモの基本となるモードといえる。

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