エアーナビ×ゴリラ×ナブ・ユー、3機種で試走
掲載 更新 carview! 文:高山 正寛/写真:篠原 晃一
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今やカーナビの“新潮流”とも言われているのがPND(Portable Navigation Device)であることは、カービュー読者の皆さんもなんとなくお分かりのはずだ。ただPNDと言ってもその性能は各社まちまち。はっきり言ってしまえば商売なわけだから、それぞれが独自機能で差別化を図り、自社の優位性をアピールしたいのは当然のことだろう。
そこで今回カービュー編集部と筆者が今、旬のPND・3機種を持ち出し実走テストを行ってみることにした。この栄誉あるテスト(?)に借り出されたのは、カロッツェリアのエアーナビ「AVIC-T05II」、三洋電機のGORILLA「NV-SB570DT」、そしてソニーのナブ・ユー「NV-U76VT」である。この3モデルを選んだ理由は売れ筋のPNDのモニターサイズが5型前後ということなのでそれに近いモデルを選んだらこうなったってこと。ちなみにエアーナビは4.8型、ゴリラは5.2V型、ナブ・ユーは4.8V型である。
PNDはボディが小型で取り付けがしやすいのは事実。しかし、だからといって性能までコンパクトに、いやいや簡略化されてしまったのでは本末転倒だ。そこで今回は特にそのルート探索能力、つまり目的地までどれだけスムーズに誘導してくれるか、を中心にテストを行ってみることにした。
テストコースは今、注目の東京スカイツリーを眼下に置く、言問橋を出発して東京タワーへ。そこから横浜ランドマークタワーへ向かい、再度Uターンして東京タワーに戻るルートとした。何故このルートを選んだのかはおいおいわかってくると思うが、起点と終点が全部「タワー系」っていうのは偶然ではなく、カービュー編集部の担当者の「シャレ」である。まあ、この辺のベタなネタはお許しいただければと思う(笑)。
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