【速すぎ】新型タイカン発表。航続距離+35%、952PSで0-100km/h加速わずか2.4秒に
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェAG 39
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2月7日、ポルシェは大幅改良を施した新型「タイカン」と「タイカンクロスツーリスモ」を発表。同日より予約を開始した。
タイカンは、2019年にポルシェ初のフル電動スポーツカーとして発表された電気自動車(BEV)で、2021年には、ポルシェが「CUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)」と呼称するクロスツーリスモが追加された。同社によると、これまでに累計15万台以上を販売しているという。
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今回発表された新型では、デザインのブラッシュアップのほか、パフォーマンスや充電性能が向上した。
ヘッドライトとテールライトは、ワイド感を強調した新デザインとなったほか、リアライトストリップのポルシェロゴは、立体的なデザインを採用し、イルミネーテッド仕様も用意されるという。
また、先代モデル比で最大+80kWのリアアクスルモーターや、ソフトウェアを最適化したインバーターの採用、バッテリーの改良などによりパフォーマンスが向上。最上級の「タイカンターボS」に至っては、0-100km/h加速2.4秒(先代比-0.4秒)を誇る。
さらに、オプションの「スポーツクロノパッケージ」に追加された「プッシュトゥパス」機能を使用すると、最大70kWのブーストを10秒間利用することができ、システム出力は700kW/952PSにも達する。
シャシー回りでは、アダプティブエアサスペンションが標準装備され、高い快適性とコーナリング時の高い接地性を両立しているという。
(次ページに続く)
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