プジョーの“今”を検証 買い時モデルを発見!
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸、菊池 貴之(RCZ)
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸、菊池 貴之(RCZ)
今年、プジョーが初めて投入したクロスオーバー『3008』はとても不思議なクルマである。ワゴン・SUV・セダン・ハッチバック・ミニバンをすべて合わせてミキサーでぐるぐる混ぜちゃったみたいだ。
プラットフォームは308ハッチバックと同じで、全長4365mmはハッチバックとSWの中間に位置する。ゆえに、大きく見えても取り回しは意外やラク。そして運転席はドライバー独立型で、座った周囲をぐるりと包む、ちょっと懐かしいスポーツサルーン的な雰囲気だ。かと思えば、見上げればリヤシートの頭上まで広がるパノラミックルーフ。この面積は1.6平方メートルもあって、気持ちいい。
うーん、ますますナニモノだかわからないぞ、と思いながら走りだす。エンジンは1.6リッターのツインスクロールターボ付き直4で、6ATとのコンビはプジョー最新だ。出足こそちょっと重さはあるけれど、すぐに太いトルクがそれをカバーして、悠々とした加速感が味わえる。足元は、リヤアクスルにダイナミックロールコントロール(車体姿勢制御システム)が組み込まれ、箱根で少々飛ばしてもビクともしない。最新の猫足は、ハイテク化しているのである。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタ「シエンタ」車中泊仕様が登場! まさかの2列シートがフルフラット化!? 「VANLIFE ROOMKIT」68万円で発売
発売は6月! ホンダが特設サイトで2つの新型「フリード」を先行公開
威風堂々! 18年ぶりフルモデルチェンジのセンチュリーに試乗したテリーさんが「つくづく思ったこと」【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
25歳の若者がトヨタ「70スープラ」に憧れてオーナーに!「ヴィッツ」から乗り換えて純正ルックでサーキット仕様へ
コンビニ初! ファミリーマートが移動型無人トレーラー店舗をオープン! 場所は大阪・関西万博工事現場!?
車内Wi-Fi環境やApple CarPlayなど「つながる力」がグレードアップ!カロッツェリアから楽ナビ&ディスプレイオーディオ、車載Wi-Fiルーターの新作が登場
5速MTもアリ! トヨタ新型「“最小級”ミニバン」発表! めちゃ“大胆”顔がカッコイイ! アンダー250万円の「ルミオン」インド登場に反響大
三井化学、EV素材やリサイクル戦略紹介…人とくるまのテクノロジー展 2024予定
【ポイントランキング】2024年FIA F2第4戦イモラ終了時点
【角田裕毅F1第7戦分析】アンダーカットに成功。ライバルとのギャップを保ち、51周をハードで走り切り戦略を完遂
ハイパープロ ZX-6R(636)13-24用「ステアリングダンパーステー」がアクティブから登場!
クルマに加工された「謎のツブツブ模様」なぜ必要? どうして車種によって有無がある? 気になる「不思議な印」の役立ち方とは
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点
【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命
【装備充実】ミドルサイズSUV「F-PACE」にジャガー90周年特別仕様車を追加 917万円から
スバル「レガシィ」生産終了。あなたが最も印象に残っているのはどのモデル?【写真でチェック】
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?
コンパクトSUV「キックス」が仕様向上 日産創立90周年記念モデルは装備が充実!