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ニューモデル 2019.6.19

総額7億円 フェラーリ・コレクションが同時出品 超希少FXX/低走行F40など

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もくじ

ー 希少車含むフェラーリ・コレクション出品
ー 新車同然のFXXは3億円以上が必要
ー F40は2億円、512BBiなら5000万円以下で落札可能?
ー 最古のポルシェやボンドカー仕様のアストン マーティンなども

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希少車含むフェラーリ・コレクション出品

フェラーリ・コレクターにとってまさに夢のような話だろう。1人のオーナーが所有する7台の新車に近い跳ね馬が、1度にすべてオークションに出品されるというのだ。

夢が現実になる可能性があるのは今年の夏の終わり、RMサザビーズがモントレーで開催するオークションに、このミング・コレクションが出品される。

これら7台の素晴らしいスーパーカーには、超稀少な2006年製フェラーリFXXをはじめ、走行距離わずか1705マイル(2744km)の1991年製F40、1984年製512BBi、さらに1985年製308GTSi、2007年製F430スパイダーF1、2013年製458スパイダー、1997年製355スパイダーという5台のオープントップ・モデルも含まれる。

ほとんどがワンオーナーで、走行距離は極めて少ない。おそらく全車とも高値が付くことが予想されるものの、FXXとF40を除く5台には最低落札価格が設定されていない。

新車同然のFXXは3億円以上が必要

ミング・コレクションの中でも、間違いなく最も注目を集めるフェラーリはFXXだろう。30台のみが生産されたこのクルマは、もう少し生産台数が多かったエンツォをベースに作られたサーキット走行専用の開発プロトタイプだ。しかも今回のオークションに出品される車両は、ほぼ新車状態のまま保存されていた。

サーキットを走行したのは1度だけ。フェラーリが主催したFXXの納車イベントで、イタリアのフィオラーノ・サーキットを走ったことがあるという。売主は初代オーナーである。

エンジンはエンツォの自然吸気V12をベースに6.3ℓへと排気量が拡大され、最高出力800psを発揮。フェラーリのF1活動から技術をそのまま移植したというギアボックスが組み合わされ、最高速度は345km/hに達する。

FXXはフェラーリが認めた特別な顧客だけに販売され、オーナーは専用のサーキット走行会などで運転することができた。そんなクルマを購入できるチャンスは滅多にない。

ボディのカラーリングはロッソ・スクーデリアに白いストライプの組み合わせ。最近整備を受けたばかりで、サーキット走行用装備が収納された3つのFXXプログラム・トラベル・ケースのほか、未使用のレーシングスーツとヘルメットも付属する。そう、これを購入した人はちょっとしたお洒落を決め込んでサーキット走行を楽しむことができそうだ。

ただし、そんなオーナーの特権を得るためには、おそらく285万~325万ドル(約3.1億~3.5億円)を支払う必要がある。

F40は2億円、512BBiなら5000万円以下で落札可能?

幸いなことに、F40ならもう少し安い金額で手に入れられそうだ。予想落札価格は150万~180万ドル(約1.6億~2億円)となっており、FXXより運転できる機会も多いだろう。前述の通り、まだ走行距離は非常に少ない。

こちらは現在のオーナーが2人目で、20年前にミング・コレクションに加わった。フェラーリ・クラシケによってすべてマッチング・ナンバーであることが鑑定済みだ。

驚くことに、他の5台には最低落札価格が設定されていない。しかもその中には、走行距離わずか2500マイル(約4000km)の1984年製512BBiも含まれているのだ。予想落札価格は35万~42.5万ドル(約3100万~4600万円)となっているものの、それ以下で手に入れられる可能性もある。

一方、1985年製308GTSiは、走行距離4000マイル(約6500km)で、予想落札価格は10万~15万ドル(約1090万~1630万円)とされている。

2007年製F430スパイダーF1はカスタム・オーダーによるもので、タンのインテリアが特徴的。予想落札価格は20万~25万ドル(約2170万~2710万円)。2013年製458スパイダーには多数の好ましいカスタム・オプションが施されており、予想落札価格は22.5万~27.5万ドル(約2440万~2990万円)。そして1997年製355スパイダーは走行距離がたったの704マイル(1132km)に過ぎず、予想落札価格は12.5万~15万ドル(約1360万~1630万円)だ。

最古のポルシェやボンドカー仕様のアストン マーティンなども

「ミング・コレクションはクオリティとオリジナリティが非常に素晴らしい」と、RMサザビーズの国際オークション部長を務めるゴード・ダフは語る。

「すべての車両は新車当時より状態が良いほどです。細心の注意を払ってケアされており、保存状態は最高です。どのモデルも、これより良い状態の車両を探すことは極めて難しいでしょう」

「フェラーリFXXがオークションに出品されることは滅多にありません。しかも、一度も本格的なサーキット走行を経験したことがなく、これほど手を掛けてケアされた車両と出会える機会はさらに稀でしょう」

もちろん、RMサザビーズのモントレー・オークションに出品される特別なクルマは、これらのフェラーリだけではない。

8月15日~17日に米国カリフォルニア州で行われるこのオークションには、ポルシェの名前が付けられた最古のクルマと言われる1939年製ポルシェ・タイプ64や、本物のジェームズ・ボンド仕様のアストン マーティンDB5など、多くのクラシックカーが出品される予定だ。オークション当日に向け、今後の発表にも注目しよう。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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