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ニューモデル 2019.6.6

イアン・カラム、ジャガーのデザイン・ディレクター辞任 初代エリーゼのデザイナー後任

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もくじ

ー 辞任の理由 「他プロジェクト追求のため」
ー ジュリアン・トムソン 新時代の立役者

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辞任の理由 「他プロジェクト追求のため」

イアン・カラムが20年にわたって務めてきたジャガーのデザイン・ディレクターを辞任することになったと、同社が発表した。

64歳のスコットランド人は辞任の理由を「他のデザイン・プロジェクトを追求するため」としている。

後任には現在クリエイティブ・デザイン・ディレクターを務めているジュリアン・トムソンが就く。しかしながら、カラムは今後もデザイン・コンサルタントとしてジャガーの仕事を続けるようだ。

「わたしはジャガーで素晴らしいキャリアを築くことができました」とカラムは語っている。「中でもわたしにとって最も大きなハイライトの1つは、XFを作り上げたことです。なぜなら、このモデルはジャガーが伝統的デザインから現代的デザインに移り変わり、新時代の幕開けとなった象徴だからです。わたしにとっても重要な転機となりました」

「わたしは、ジャガーのデザインを賞賛に値するものに立ち返らせるという任務とともに、この役職に就きました。それから20年が経ちましたが、わたしは自分が着手した仕事を達成できたと信じています」

「われわれの製品とデザイン・チームの双方に、力強さを与えることができました。個人的にも、職務としても、今こそ次に進むべき時ではないかと感じています。今後は他のデザイン・プロジェクトを探求するつもりです」

「ジャガーのクルマをデザインすることは、わたしにとって一生の夢でした。また。今後もコンサルタントとしてブランドに関われることを大変嬉しく思っています」

「ジュリアン・トムソンとは18年間、共に仕事をしてきました。彼は非常に才能あるデザイナーで、ジャガー・デザインを次の章に導く人物としてまさに適任です」

ジュリアン・トムソン 新時代の立役者

カラムは1979年に自動車業界におけるキャリアをスタートさせた。最初の仕事はフォードのために乗用車のパーツをデザインしたことだ。

それから11年後、カラムはトム・ウォーキンショー・デザインに移籍。アストン マーティンDB7のスタイリングに大きく関わる。

1999年、故ジェフ・ローソンの後任としてカラムはジャガーのデザイン・ディレクターに就任する。当初はアストン マーティンのデザインも同時に監修していた。DB9やヴァンキッシュのデザインは、大部分がカラムの手によるものだが、DB9は全体をまとめたヘンリク・フィスカーの作品として知られている。

2006年に発表されたXKは、カラムがジャガーのデザインに初めて自身の名前を刻むチャンスとなった。続いて2008年にはXFが登場する。ジャガーのエクステリアとインテリアにおける新時代は、2010年に発売されたXJで完成する。

カラムはその後、不運なC-X75、XFスポーツブレーク、Fタイプ、XE、Fペイス、Iペースなどのデザインを監督してきた。

カラムの後任となるトムソンは、2000年からジャガーに在籍。それ以前はフォードをはじめ、ロータスではデザイン部門の責任者、フォルクスワーゲン・グループではコンセプト・デザイン・センターのエクステリア・チーフを務めていた。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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