日本製360°ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは前後2カメラ式の販売が伸びているが、360°式を検討するヒトも増えてきた。その理由には、ボディサイドへの追突が撮れていなかったドラレコ、幅寄せ行為を記録できなかった経験からの買い直しが含まれている。
そんな360°カメラ搭載ドライブレコーダーの中でも、日本製モデルとして知られるのが「コムテックHDR360G」だ。
フロントガラスのルームミラー付近に装着すれば、前後左右の全方位360°を記録するので、ドラレコの死角がぐっと少なくなる。車体側面にぶつけられてしまった事故、隣接車線から迫ってくる幅寄せ行為の一部始終を録画することが期待できる。
垂直視野角についても180°を超え、240°まで拡大。これまで写りにくかった上方の信号も捉えることが可能となった。
サンプル映像を見て分かる通り、車内の様子も同時撮影されるので、乗員の様子をしっかり確認できる点もポイントだ。
360°映像 記録時間は?
録画サイズは1856×1856(ラウンド・モード)。前後の映像に分けた2分割モードなら1440×1080。有効画素数は最大340万画素。映像を360°にわたり格納するとあって気になる記録時間の目安は、
8GB:ラウンド(約48分)/2分割(約54分)
16GB:ラウンド(約98分)/2分割(約110分)
32GB:ラウンド(約190分)/2分割(約210分)
となっている。購入時には16GBのmicroSDHCカードが付いてくるので参考にして欲しい。
本体サイズは取付ステー装着時で幅66×高さ110×奥行き52mm。本体にGPSを搭載しているので、自車の速度や位置情報を映像とともに記録できる。
需要の多い「駐車監視機能」については、オプションの駐車監視・直接配線コードを使えば最大10時間を記録可能だ。Gセンサーを搭載しているので、衝撃検出時にはその前後を含めて映像を格納。もちろん360°で記録する。
ほかにも先行車発進、先行車接近、車線逸脱の通知といった安全運転機能も搭載している。個人的には、前後2カメラ式では煩わしい配線の取りまわしを一本化できる点も360°式のメリットと考えている。
「安心の日本製」を謳う3年保証が売りのコムテックHDR360G。税抜き希望小売価格は3万9800円だ。
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