CLAシューティングブレーク新型登場
メルセデス・ベンツは、CLAシューティングブレークの新型をジュネーブモーターショー2019にて発表した。
新型は2代目にあたり、初代の販売開始から、わずか4年目のデビューとなる。
AUTOCARの本拠地がある英国では9月の導入が予想され、CLAの3カ月後ということになる。
先代から用いられるMFAプラットフォームは大幅な改良が施され、ノイズや振動、ハーシュネスの低減が見込まれる。また剛性アップにも一役買うだろう。
CLAシューティングのローンチ直後は、2.0ℓガソリンエンジン(222ps/26.3kg-m)の一択となることがわかっており、今年後半に、別のパワートレインも加わる可能性が高い。
ボディサイズはCLAと同様に先代より48mm長い4688mmに達する。一方、全幅と全高(16インチホイール装着車の場合)は、それぞれ33mmと2mm削減されており、1999mmと1442mmと公表されている。ホイールベースは30mm増の2729mm。
インテリアはAクラスと共有する部分が多く、ホイールベースは30mm増であるにもかかわらず、リアシートの足元は1mmの増加という。
その分、荷室は10ℓ増の505ℓ。幅/深さが増加。横幅にいたっては236mmの増となる。
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