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ニューモデル 2019.3.2

新型「BMW X5」が第4世代へと進化! 3リッター直6ディーゼルターボは920万円から

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ボディは大型化しつつ、走りと安全性を向上

 BMWとして初めてのSUVであり、その後に続くBMW製SUVの礎を築いた『X5』の第4世代が日本に導入された。同ブランドならではの走りに対するこだわりと、優れた実用性を兼ね備えているのはもちろん、SUV(BMW流ならSAV=スポーツ・アクティビティ・ビークル)の先駆として期待以上のポテンシャルを秘めている。

    都会派SUVのX5をさらにボリュームアップさせた「ハーマン」マジック

 第4世代へと進化を果たした『X5』だが、スタイルだけを見ると先代型の持ち味を継承したキープコンセプトのモデルチェンジという印象が強い。しかし、ボディサイズは先代型から全長が25mm、全幅は65mm、全高についても10mmそれぞれ大型化され、ホイールベースも40mm延長されている(先代型=全長4910x全幅1940x全高1760/ホイールベース2935mm)。全長4935mm、全幅は2005mmに達するので、日本のオーナーは、自身の交通環境とのマッチングをしっかりと確認しておきたいところだ。

余裕が一段と増したインテリア

 日本国内においては取りまわしではやや難があるものの、ボディサイズの大型化は車内に十分なスペースが確保できるため、居住性や使い勝手の面で有利となる。後席は足もとにゆとりがあり、楽な姿勢で乗車できるためロングドライブもじつに快適だ。

 荷室は左右、奥行きともに広く、フロアがフラットなうえに3分割可倒式シートによって多彩な用途に対応できる。また、標準は5人乗りだが、従来型と同じくサードローシート(3列目)を装備することで7人乗車が可能となる。

 よくよく見るとフロントまわりは、一体型フレームで縁取られたデザインの大型キドニーグリルに変更され、アグレッシブな印象が際立っている。ボディのサイドには、リヤドアから上方に伸び上がるように刻まれたプレスラインによってリヤホイールまわりの力強さが強調され、BMWらしい後輪駆動のDNAと優れた走行性能へのこだわりを感じさせる。

 運転席まわりには、BMWの新しい表示・操作システムである「BMW Operating System 7.0」が導入された。自分用にカスタマイズできる10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのフルデジタルメーターパネルを装備している。

 コントロールディスプレイは、最適化されたメニュー表示によってさまざまな機能や設定がしやすくなり、操作面におけるストレスを大幅に軽減してくれるだろう。また、大型コントロールディスプレイの下部にはダッシュボードを分割するように伸びるマットアルミニウム加飾を施した水平ラインがあしらわれている。これによって車内は広さ感が演出され、より先進的で高級感のある空間に仕立てられている。

 走りについてSUVクラスでは突出したポテンシャルを持つX5だが、新型はこの点についても抜かりなく強化されている。とくに、ボディは車両前方の骨格に高張力鋼板を多用して強度を高めながら、約15.5kgの軽量化を実現し、サイズや車重を意識させない操舵感を味わわせる。

 足まわりはスチール製のサスペンションを標準とするが、Mスポーツモデルには、Xシリーズとして初めて4輪アダプティブエアサスペンションが採用された。4輪アダプティブエアサスペンションは、各ホイールに設置されたセンサーで路面状況と荷重変化を検知し、必要に応じて上下40mmの間でホイールごとの高さ調整を自動で行なう。これにより、安定した操縦性と快適な乗り心地を高い次元で両立することが可能となった。

 運転支援についても最新の機能が奢られている。1秒で2兆5000億回(!)の演算能力を持つ画像処理プロセッサーと、高性能3眼カメラを搭載し、これまで以上に正確かつ迅速な危険予測が可能となった。アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)およびレーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)といった機能によって、高度な走りの能力を安心して楽しめる。

 さらにパーキングアシスタントには、リバースアシスト機能が採用された。車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能な機能により、細い道に誤って迷い込んだときなどに元のルートに復帰することが可能だ。この機能があれば、大柄なボディによる運転のしづらさというネガティブな要素も少しは解消されるだろう。

 今回、日本へ導入されるのは、3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載したxDrive35d(スタンダード/Mスポーツ)となる。最高出力265PS/4000rpm、最大トルク620Nm/2000~2500rpmというパワフルな特性を持ち、0-100km/h加速は6.5秒という俊足ぶりを発揮する。巷には多種多様なSUVが街に溢れているが、そのなかで“走りのいいSUV”を求めるなら、間違いなく最有力候補になるだろう。

 価格は、X5 xDrive35dが920万円、X5 xDrive35d M sportは999万円。

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(Auto Messe Web 『Auto Messe Web編集部』)

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