EAGLE F1 ASYMMETRIC 3 SUV発表
日本グッドイヤーは、ラグジュアリーSUV向けの高性能タイヤ「イーグルF1アシメトリック3 SUV」を、東京オートサロン2019の会場で公開した。
グッドイヤーの冬タイヤ「ICE NAVI 7(アイスナビ・セブン)」 計69サイズに
19インチ以上を全9サイズ揃え、2月1日に発売する。価格はオープンだ。
グッドイヤーのEAGLE(イーグル)シリーズは、30年以上もの間、スポーティサマータイヤとして親しまれてきた。
新製品は、EAGLEシリーズのフラッグシップタイヤ「イーグルF1アシメトリック3」をラグジュアリーSUV向けに最適化。欧州では、ポルシェ、ランドローバー、アウディに新車装着されている。
同社のSUV向け銘柄としては、
・中型SUV向けのEグリップSUV HP01
・上級SUV向けのEグリップ・パフォーマンスSUV
に加え、ラグジュアリーSUVの中でもウルトラハイパフォーマンス・タイヤとして本製品が追加された形だ。
イーグルF1アシメトリック3 SUVの特徴
アシメトリック3 SUVの特徴は、ブレーキング時に路面との接地面積を拡大するほか、粘性コンパウンドが路面との接地力を高め、ドライ/ウェットの両環境で高い制動力とハンドリング性能を発揮すること。
また、タイヤ内部構造の強化/軽量化を実現。高速走行時においても優れた安定性と軽快なハンドリング性能を提供する。
なお、国内ラベリング制度においては、全サイズでウェット性能a、低燃費性能Aを獲得している。
会場にはトヨタ・タンドラ(NASCAR Camping World Truck Series 2018)が展示されているのだが、新タイヤの発表にあわせ、グッドイヤーとNASCARを結ぶトークショーも開催された。
NASCARを60年間支えるグッドイヤー
日本ではオールシーズンタイヤのグッドイヤーとして、「ベクター4シーズンズ」「アシュアランス・ウェザーレディ」といった銘柄が知られているが、北米ではNASCAR(ナスカー)タイヤの独占サプライヤーを長年務めていることで有名だ。
グッドイヤーによるサポートは60年以上続いており、あらゆるスポーツのスポンサーシップの中でも「最長」だと言われている。
東京オートサロンで開催された発表会にはNASCAR Camping World Truck Series 2018のシリーズチャンピオンを獲得したハットリレーシングから服部茂章代表が登壇。日本グッドイヤーの金原雄次郎 代表取締役社長とトークセッションを行った。
服部代表は、全米で人気の高いナスカーにおいて60年にわたりオーバルレースのGを支えてきたグッドイヤーの経験値を評価し、日本グッドイヤーの金原社長はナスカーについて、「耐久性が非常に重要。アスファルトではなくコンクリートであったり、トラックシリーズにはダートもある。いろいろな路面にあった性能が求められる」と語り、北米のチャレンジが技術的な飛躍を支えてきたと分析した。
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