もくじ
ー 2019年中に生産開始
ー 曲線的なルーフライン PHEVも
アウディeトロンGTコンセプト 未来のアウディとは? デザイナーに訊く
2019年中に生産開始
アウディのクーペSUV、Q4は来年の発表を前にすでにデザインが完成しているようだ。
アウディのエクステリアデザインを統括するアンドレアス・ミントはこのモデルについて、「単なるQ3のクーペ版ではありません」と語った。彼はそのデザインはすでに昨年中に完成しており、他のアウディ車とは一線を画すスタイルになっているという。
アウディはすでにQ4の生産が2019年中にハンガリーで開始されることを認めている。このモデルはアウディがラインナップ拡大中のスタイリッシュなSUVのひとつであり、Q6やQ8に続くものだ。
この5人乗りSUVはBMW X2、レンジローバー・イヴォーク、メルセデスGLAなどに対抗することになる。2世代目Q3と同じくMQBプラットフォームを使用し、2万8000ポンド(406万円)程度で2019年に発売される。
次期型Q3は先日発表されたQ2との差別化のためサイズが拡大され、Q4もライバルたちと同等のボディサイズになるだろう。アウディ内部筋によれば、その全長は最低でも4500mmとなる。
曲線的なルーフライン PHEVも
Q4の開発計画はアウディが2014年に北京モーターショーで発表したオフロード版TT構想から生まれたものだ。これと同様、Q4も曲線的なルーフラインとリフトバックのテールゲートが与えられるだろう。
内装については最近のアウディやフォルクスワーゲン車のものが生かされるだろう。フルHFのメーターディスプレイ、ジェスチャーコントロール、9.2インチのタッチスクリーン式ナビに加え、最新のコネクティビティも備わる。
パワートレインは新世代の4気筒ガソリンや1.5ℓのディーゼルが用意されるようだ。さらに現行の2.0ℓガソリンやディーゼルも改良されるほか、トップモデルのRS Q4には400ps程度の2.5ℓ5気筒が搭載されるだろう。
Q4にはプラグインハイブリッドのQ4 eトロンも用意され、電動航続距離は50km程度になるようだ。これは中国のグリーン車両規制に適合するものだ。
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