もくじ
ー ディーゼル新規制に適合
ー 装備や価格は
実車 M・ベンツ新型Aクラス「A180エディション1」 500台限定の特別仕様車
ディーゼル新規制に適合
メルセデス・ベンツは、新型AクラスにA200d、およびA220dという2種類のディーゼルエンジン搭載グレードを追加した。使用されるOM654エンジンは、2020年から施行されるRDE2規制に適合する。
このエンジンは英国ではRDE2に適合する初めてのモデルとなる。ビジネスユーザーは税制面での優遇を受けることができる。2017年にはRDE2非適合車には4%の割増が課せられた。
英国では、Aクラスの販売のうち、ディーゼルモデルがその大多数を占めるだろう。しかし、その割合は低下傾向にある。先代では70%を占めていた。
A200dには150ps、32.6kg-mを発揮する2.0ℓディーゼルが搭載される。一方A220dでは同じエンジンが40ps増強され、トルクも40.8kg-mとなる。
両車ともに、燃費は23.3km/ℓ以上となり、CO2排出量は110g-114g/kmとされている。結果的に、ガソリンエンジン以上の売り上げが期待できそうだ。
装備や価格は
A200dにはスポーツおよびAMGラインが設定されるが、A220dでは最上級のAMGラインのみが選択可能。
スポーツにはリバースカメラ、DABラジオ、キーレススタート、カーボンファイバー製トリムなどが標準装備される。AMGラインを選択すればスポーツステアリング、AMGスタイリングパッケージ、18インチホイールなどが追加される。
A200dスポーツの価格は2万8805ポンド(421万円)となり、A180d SEよりも3660ポンド(54万円)高い。A220d AMGラインは3万5ポンド(439万円)からだ。
1395ポンド(20万円)払ってエグゼクティブ・エクイップメントを追加すれば、アクティブ・パーキング・アシスト、インテリジェントミラー、シートヒーターなどが手に入る。さらに3595ポンド(53万円)のプレミアム・プラスにより、メモリー付きシートやパノラミック・サンルーフ、上級サウンドシステムなどが追加される。
A200やA220dの受注はすでに開始されており、2019年春に納車が開始される。
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