新型オープンSUV登場へ 写真8枚
フォルクスワーゲンの新型SUVモデル、Tロック。そのコンバーチブル・バージョンの撮影に成功した。
2ドア・ボディを採用し、今後、同社のラインナップのなかで唯一のコンバーチブル・モデルになると考えられている。なにしろ、ゴルフ・カブリオレは2016年に生産終了し、ビートルも同様に役割を終えたのだ。
Tロックのオープン仕様は、生産化が公式に認められてから初めてカメラの前に姿を現した形になる。
生産開始まで1年以上時間があるにもかかわらず、そのカモフラージュは控えめ。小さなサイドウインドウと、ボディ後端まで続く折畳み式のファブリックルーフがはっきりと確認できる。
その生産工場は、VWのカブリオレ・モデルには特別な場所が選ばれるようだ。
20車種のSUV発表へ
Tロック・カブリオレのローンチ予定は2020年と考えられ、かつてゴルフ・カブリオレなどを製造したカルマンの本拠地、オスナブリュック工場で生産される見込みだ。
現在この施設は、ポルシェ・カイエンと718ケイマン、スコダ・ファビアといったモデルの製造を部分的に担当している。
同工場のラインは、ピーク時にはTロック・カブリオレを、年産2万台生産できるよう約7000万ポンド(100億円)を投資し、設備の近代化を進めている。
通常のボディのTロックは、昨年に欧州で発表され、すでに4万台を超えるオーダーを受けている。SUVの重要性は増しており、フォルクスワーゲンは、2020年までに20車種を発表するとしている。その時にはトータルセールスの40%ほどをSUVが占めることになるだろう。
一方で、2017年におけるビートル・カブリオレの販売数は英国ではわずか613台だった。
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