世界初の量産車用のデジタル・ドアミラーが、新型「レクサス ES」にオプションで設定されることになって話題だったりします。通常の鏡の代わりにカメラとモニターを使ったこのドアミラー、「新しいレクサス LSに搭載か?」という噂が流れた昨冬から、編集Tも注目してきましたが、いよいよお目見えですね。
ただ、期待のテクノロジーに付き物の「ウォーッ」という感動よりは、微妙な違和感が先行中。まずは形がスンナリ来ません。従来のミラーに比べ、細く小さくなったことで空力性能や風切り音も低減していることと思われますが、外から見たときはもちろん、運転席から見た画像でも、コケシのようなバーが横にニョキッと突き出ていて、これはカッコイイのかワルいのか?
まあ違和感の多くは、見慣れていないというのが大きそうです。フェンダーミラーがドアミラーに置き換わっていく80年代以来の、クルマの形の改革でもあるわけで、浸透するまでは時間もかかるでしょう。カーデザイナーだって、大きなドアミラーありきでカッコいいクルマをデザインしてきたはずです。
Aピラーの根元にペタッと貼り付けたようなモニターも、まだコックピットのデザインに馴染んでいるとは言えなさそうです。夜でも明るく見えるとか、ウインカーを入れるとズームして死角の少ない広角に切り替わるなど、機能面は流石なんですが、このあたりも慣れるまでは時間がかかるのかもしれません。
編集としては、今後はデザイン側からのアプローチにも期待です。先鞭をつけたレクサスの次世代版はもちろん、ドイツメーカーなどからも、新しい提案があったりするかもしれません。それにデジタル・ドアミラーが普及すれば、自動車の内外装だって、影響を受けて変化したりするかもしれませんね。
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