ボルボのミディアムクラスとも言える60シリーズに、ワゴンボディの「V」シリーズが加わる。先に発売になったSUVのXC60に続く60シリーズのスタイルが明らかになった。
ボルボの60シリーズは、まずSUVのXC60が先にデビューを果たしている。XC60は、日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018を受賞している。
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ボルボの場合は、「S」がセダン、「V」がワゴン、「XC」がSUV、そして「C」がクーペボディを表す。
ミディアムクラスの60シリーズは、XCが最初、次に今回ヴェールを脱いだV、おそらく最後にセダンのSが登場するのだろう。
コンパクトクラスの40シリーズも、先行してXC40がデビューしている。
さて、そのV60だが、パワートレーンは、ガソリンが、2.0ℓ直4ターボのT5または、ターボ+スーパーチャージャーのT6のを設定。ディーゼルを好むドライバーは、同じく2.0ℓ直4ディーゼルターボのD3またはD4エンジンを選択できる。
ボルボ・カーは、2019年からの新型車にすべての新型車を投入するという業界初の発表を反映して、プラグイン・ハイブリッド・パワートレインを用意する。T6ツイン・エンジンAWDガソリン・プラグイン・ハイブリッドは、340hp、390hpを供給するガソリン・プラグインハイブリッド。
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