3列6座のSUV 内外装は一歩先 特徴は7つの画面
日産の新たなコンセプトカーは、3列6座のSUV。キャビンには、ダッシュボードの左右幅いっぱいに据えられたスクリーンを含め、7つのディスプレイが備わる。
これは、日産が今後導入しようとしているキャビンのテクノロジーを世に問うものだ。
また、デザインは内外装とも、現行ラインナップのそれから先へ進んだもので、発表間もないリーフよりも未来的。とくにインテリアは、トラディショナルな日本的デザインと、未来的なテクノロジーを融合したものだという。
この未来的なデザインは、次世代の自動運転技術とも合致するもの。日産は2016年にインテリジェンス・モビリティ・プランを発表して以来、運転手を不要にするテクノロジーへの投資を拡大している。
自動運転、出資者に呼びかけ カーシェアも
最近の発表によれば、プロパイロット・テクノロジー搭載車の販売台数が7万5000台に達したのだとか。
そして、最も自動運転化の進んだモデルである、新型リーフが先ごろ発売された。搭載されたプロパイロット・システムは最新バージョンで、高速道路や単一車線上の低速走行時には、操舵や加減速をクルマがおこない、ドライバーの操作なしに駐車も可能だ。
昨年の早い段階から、開発段階の自動運転技術の進歩を外部の出資者へ公開。関係機関には自動運転の実用化をかんたんにできるよう法改正を働きかけている。
また、急速な拡大を見せるカーシェアリングにも対応するべく、新型マイクラを用いた計画を始動している。
なお、AUTOCAR JAPAN上でこの記事をご覧になっている方は、記事下の「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアでこの記事をご覧の方は、記事下に設けられたリンク「『日産Xモーション』すべての画像を見る」から、ほかの画像をお楽しみいただける。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?