独アウディはプレミアムミッドサイズクーペ「A5」と、その高性能版「S5」の新型を公開した。9年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型A5/S5は、長いボンネットフードや低く設定されたルーフ、短いリアエンドにより実現したスポーティでエレガントなスタイリングを特徴とする。
走行性能については、自然な応答性と走行状況を正確にドライバーに伝える新設計のステアリングシステムにより、コーナリングを楽しめるハンドリングを実現しているという。またボディは従来モデルより剛性が向上しているうえに軽量に仕上がっているとのこと。結果的に静かで乗り心地がよく、長距離でも疲れづらい快適性を実現したとうたわれる。
装備は、さまざまな情報をメーター内に表示する「アウディ バーチャル コクピット」のほか、LTEネットワークにより高速通信を行う「アウディ コネクト」を装備(本国仕様)し、快適性の向上が図られている。
エンジンは、ガソリン2基とディーゼル3基の計5タイプが設定される。パワーが従来モデルより17%アップするとともに、燃費も最大22%向上しているという。トランスミッションは6速MTと7速デュアルクラッチトランスミッションのほか、シリーズ初となる8速ATも設定される。
高性能版のS5は、3リッターV6ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力は21hp増の354hp、最大トルクは500Nmを発生。0-100km/h加速を4.7秒でこなす実力を持つ。
新型A5/S5はドイツでは今秋発売される予定。生産はドイツ インゴルシュタットの工場で行われる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?