独メルセデス・ベンツは21日、新型Cクラスエステート(日本名Cクラスステーションワゴン)を発表した。新しいステーションワゴンは欧州では9月に発売される予定だ。
新型Cクラスエステートのボディサイズは全長4702mm×全幅1810mm。現行モデルに比べて全長が96mm長く、全幅は40mm拡大する。ホイールベースは80mm拡大し、2840mmとなる。これにより後席のレッグルームは45mm広くなるという。またサイズが拡大しているにもかかわらず、車重は現行モデルに比べ最大で65kg軽く仕上がっているという。
ステーションワゴンにとって重要な荷室容量は490リッターで、現行モデルより5リッターの拡大となる。リアシートは40:20:40の分割可倒式で、折り畳んだ状態ではこれまでよりも10リッター広い、1510リッターが確保されている。なお後席の背もたれが新たに電動で格納できるのも注目のポイントだ。
エンジンはガソリンが156hp仕様から333hp仕様まで、ディーゼルは115hp仕様から204hp仕様までが設定される。またディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたC300ブルーテック ハイブリッドの設定も予定されており、こちらは 3.8L/100km(26.3km/L)の低燃費を誇る。さらにプラグインハイブリッド車の設定も予定されるなど、充実したラインアップとなる。
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