F1マイアミGP、レイアウト変更で公道の使用を回避へ。地元住民は抗議集会を計画

　2021年に初開催が予定されているF1マイアミGP。しかし地元住民から開催反対の声も挙がっている。主催者側はサーキットレイアウトの変更を発表、公道の使用を回避することを明かした（上写真）。

　さらに地元の学校に通う子どもたちが、騒音や大気汚染の問題に苦しむことになるのではないかという苦情に対し、「学校の時間中はレースを行なわない」と約束した。

　このニュースは、1月22日（水）に開催されるマイアミデイド郡委員会の重要な会議に先駆けて発表された。この会議ではレース開催計画、特にスタジアム地区に関連する区画分けの問題が再度議論される予定だ。

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F-1の場合、金曜日フリー走行、土曜日予選、日曜日決勝だし、新規あるいは長期間開催されていなかったサーキットなら木曜日もフリー走行日になるはずで、学校の授業日と重なるのではないか？