12月4日(水)、5日(木)に鈴鹿サーキットで行なわれる全日本スーパーフォーミュラ選手権の『合同テスト・ルーキードライバーテスト』。11月27日(水)には暫定エントリーリストが発表されていたが、そのラインアップが12月2日(月)に更新され、今季FIA F2を戦った松下信治、全日本F3チャンピオンのサッシャ・フェネストラズらが新たに名を連ねた。
2019年のFIA F2でランキング6位となった松下は、2020年からスーパーフォーミュラに参戦するThreeBond Drago CORSEからテストにエントリー。今季全日本F3に参戦したシャルル・ミレッシも同チームのドライバーに名を連ねており、カーナンバーはミレッシが『12』、松下が『012』となっている。このことから、ふたりで同じ車両をシェアするものと思われる。
■監督として4年ぶりにSFを戦う道上龍、参戦準備に大忙し「正直時間がない」
そして既報の通り、今季の全日本F3王者であるサッシャ・フェネストラズがKONDO RACINGの4号車から参加する。3号車は山下健太がエントリーしている。
そしてそのKONDO RACINGの4号車で2019年シーズンを戦った国本雄資は、carrozzeria Team KCMGのドライバーとしてエントリーされた。18号車を小林可夢偉とシェアする形となる模様だ。
REAL RACINGの17号車には塚越広大、VANTELIN TEAM TOM’Sの37号車には2019年のシリーズチャンピオンであるニック・キャシディが新たにエントリーされている。ただ、トムスのマシンを駆るもう1台のドライバーは『T.B.N(未定)』となっている。
なお、DOCOMO TEAM DANDELION RACING、B-Max Racing with motoparkは依然として2台ともT.B.Nとなっている。
気になるのはTCS NAKAJIMA RACINGだ。当初の発表ではアレックス・パロウが64号車、牧野任祐が65号車にエントリーされていたが、新たに発表されたエントリーリストではパロウの名前が消え、64号車がT.B.Nに変更されている。
【SF『合同テスト・ルーキードライバーテスト』エントリーリスト(12月2日現在)】
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
#1 T.B.N
#5 T.B.N
KONDO RACING
#3 山下健太
#4 サッシャ・フェネストラズ
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
#8 片山義章
ThreeBond Drago CORSE
#12 シャルル・ミレッシ
#012 松下信治
TEAM MUGEN
#15 ユーリ・ヴィップス
#16 野尻智紀
REAL RACING
#17 塚越広大
carrozzeria Team KCMG
#18 小林可夢偉
#018 国本雄資
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
#19 関口雄飛
#20 平川亮
VANTELIN TEAM TOM’S
#36 T.B.N
#37 ニック・キャシディ
JMS P.MU/CERUMO・INGING
#38 石浦宏明
#39 坪井翔
B-Max Racing with motopark
#50 T.B.N
#51 T.B.N
TCS NAKAJIMA RACING
#64 T.B.N
#65 牧野任祐
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?