11月4日(月)、マクラーレンF1チームは、ブラジルの石油会社『ペトロブラス』とのパートナーシップとスポンサー契約を終了したことを発表した。
2018年に始まったマクラーレンとペトロブラスの提携だったが、今回の提携終了の発表は、一般大衆の意見や、ブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領がこの提携を批判し、5年間のパートナーシップを早期に終了するよう求めていたことからも予測されていたことだった。
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マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、「ペトロブラスのパートナーシップとサポートに感謝したい」と述べた。
「我々は彼らの技術的、そして科学的能力に対して大いに敬意を払っている。我々が協力している間に、この会社の技術者たちがかなりの進歩を遂げたことは間違いない」
またペトロブラスのCEOであるロベルト・カステッロ・ブランコは、「ペトロブラスはグローバルなモータースポーツにおけるマクラーレンの重要性を認識していた。パートナーシップを結んでいた2年の間にもたらされた結果に非常に満足している」と語った。
「このプロジェクトのおかげで、究極の状況下において、原材料などを用いる研究を通じてペトロブラスはハイテクなガソリンや潤滑油を開発することができた」
「この技術開発は潤滑油と燃料製品に利用される。我々はマクラーレンにおけるイノベーションへの献身と、将来のパートナーシップの可能性を考えている」
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