鈴鹿8耐：トップ10による計時予選は中止。ヤマハワークスがポールポジション

　鈴鹿サーキットで開催されているFIM世界耐久選手権（EWC）最終戦、鈴鹿8時間耐久ロードレースは、悪天候により公式予選のトップ10による計時予選を中止すると発表した。

　鈴鹿サーキットは台風6号の影響で雨が降り続いており、午前に行われた鈴鹿4時間耐久ロードレースは転倒が続出し、赤旗終了となった。午後になると雨は激しさを増し、路面コンディションが悪化していった。

　路面状況の悪化により、14時15分からスタート予定だったフリー走行は中止に。15時30分から開催予定だった公式予選トップ10による計時予選も15分のディレイ後に中止がアナウンスされた。