トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1フランスGPに向けた意気込みを語った。
今季トロロッソからF1に復帰したクビアトにとって、今回のフランスGPが、F1マシンでポール・リカールを走る初めての機会となる。
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「ポール・リカール・サーキットで、F1マシンを初めて走らせるのを楽しみにしている」
クビアトはチームのプレスリリースにそう語った。
「僕らのパフォーマンスは、前戦モントリオール(カナダGP)よりも良いかもしれないと感じている。カナダは、僕らが最も競争力を発揮できるコースではなかった。だから長期的な見方をしていたし、スマートにレースをまとめあげる必要があった。ポイント圏内にとどまるために、僕らは大変な戦いをした。そしてそれをまとめ上げることができたんだ」
「(カナダGPの)最終ラップで、マクラーレンをオーバーテイクするために本当にプッシュしていた。そしてマシンから全てを絞り出したんだ。ヨーロッパに戻って、非常に忙しいスケジュールが始まる。そんな中、たった1ポイントだけで、チームの自信を高めることができた」
クビアトがポール・リカールでレースするのは、2011年以来だという。
「僕は以前にもポール・リカールでレースをしたことがある。でも、ずっと前の話……2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップでのことだ。ひとつのレースでは2位になり、もうひとつのレースでは3位になった。当時のサーキットレイアウトは、今週末とほぼ同じだと思う。ひとつのコーナーだけは違うけどね……」
「でも、当時のサーキットのことはよく覚えていないし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1マシンとは大きく違うんだ。もちろんシミュレータで練習したけど、金曜日に早くコースに出たい。そして、できるだけ早くコースを学びたいと思っている」
ポール・リカールにも長い直線が存在するが、ストレートスピードはそれほど重要ではないとクビアトは語る。
「ポール・リカールは高速コースだ。でもカナダほど、直線スピードは重要にはならないだろう。しかし、高速コーナーもたくさんあるし、テクニカルなセクションもある。だから、パッケージをサーキットに合わせて、最適化しなきゃいけないんだ。そして、最近のレースでもそうしたように、そのパッケージを最大限に活用したいと思う」
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