2019年のル・マン24時間レース、その決勝レースを支配していたのは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス組の7号車トヨタTS050 Hybridだった。
しかしゴールまであと1時間というところで、ロペスがドライブしていた7号車にパンクが発生。ピットインすることとなった。
しかし問題はそれだけではなかった。7号車にはセンサーのトラブルも発生していたため、本来は右リヤタイヤを交換すべきところ、右フロントタイヤを交換してしまったのだった。
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