現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 「なにこのクルマ!?」正体不明のスーパーロータリーチューンド登場!

ここから本文です

「なにこのクルマ!?」正体不明のスーパーロータリーチューンド登場!

掲載 更新
「なにこのクルマ!?」正体不明のスーパーロータリーチューンド登場!

Z34ライト&RX-8テールを流用した独創的ロータリーチューンド

内装やオーディオメイクも抜かりなし!

「なにこのクルマ!?」正体不明のスーパーロータリーチューンド登場!

1991年の登場から早30年近くを数えるFD3S。これまで、様々なチューンドマシンが登場してきたが、スーパーオートバックスTODAが製作したこのデモカーほど徹底カスタムしたFD3Sは、そうそうお目に掛れないはず。

なにせ、ノーマル部分はルーフとウインドウ程度。リトラクタブル式のヘッドライトはZ34用に変更され、フロントバンパーをはじめとするエアロもオリジナルで製作。さらにリヤまわりにはRX-8後期用テールを移植するなど、とにかく気合いの入った作り込み!

ワイドフェンダーは藤田エンジニアリング・アフラックスボディをベースに、ダクトを追加するなどオリジナル加工したものとなる。

ホイールはボルクレーシングGT30の20インチ、その奥にチラリと覗くブレーキはブレンボのシシテムだ。車高調はアラゴスタ製をチョイスしている。

車種不明感はハンパではないが、さらに驚かされるのが内装のメイキング。なにせ、リモコン稼働の電動ガルウイングがオープンすると、そこにはブラック×レッドでアレンジされたラグジュアリームード満点の室内空間が広がっているのだ。

ダッシュボードはMDF板やパテを駆使して製作したオリジナル。内装にはスエードに張り替えられ、エアコンスイッチはシフト後方に移設されている。エアコン吹き出し口はRX-8用を使っている。

オーディオユニットはカロッツエリアのハイエンドオーディオであるXシリーズで統一。魅せるはもちろん聞かせるサウンドを実現しているのもポイントだ。

さらに、ルーフライニングにはモニターやスイッチ類をインストールするなど、細かい部分まで妥協なく作り込む。

ドアまわりに仕込んだスピーカーにはLEDリングを追加。ドアノブにはレッドカーボンシートを貼り込む。電動ガルウイングはRE雨宮製だ。

もちろん速さの要となるエンジンメイクも抜かりなく、TO4Zタービンをセットして最大ブースト圧1.0キロ時に約400psを発揮。ひとたびアクセルを踏み込めば、非日常的な世界へと連れていってくれる。

そうしたトータルメイクができるのも、エンジンチューンからボディワーク、はたまたオーディオメイクまで、すべて自社で手がけるスーパーオートバックスTODAならでは。まさにコンプリートチューンドと呼ぶに相応しいその作り込みは、ただのスワップチューンドの枠に捕らわれない独創的かつ斬新な発想が詰まっている。

●取材協力:スーパーオートバックスTODA 埼玉県戸田市笹目6-23-2 TEL:048-424-0189

こんな記事も読まれています

パワフルなエンジン、卓越した走行性能と上質なインテリアを備えた美しいクーペ これ以上何を望む?「メルセデスAMG CLE 53」
パワフルなエンジン、卓越した走行性能と上質なインテリアを備えた美しいクーペ これ以上何を望む?「メルセデスAMG CLE 53」
AutoBild Japan
深刻なバスドライバー不足! 「お客様は神様」精神を捨てて、欧米の合理的価値観に切り替えるのが本当に正しいのか?
深刻なバスドライバー不足! 「お客様は神様」精神を捨てて、欧米の合理的価値観に切り替えるのが本当に正しいのか?
Merkmal
日産の「S13型シルビア」なぜ人気? デートカー&走り屋御用達… “ヤングタイマー”なクルマの魅力とは
日産の「S13型シルビア」なぜ人気? デートカー&走り屋御用達… “ヤングタイマー”なクルマの魅力とは
くるまのニュース
久々の優勝もマクラーレンはまだまだ慎重。ステラ代表「レッドブルと互角に戦うためには、もう1回アップデートが必要」
久々の優勝もマクラーレンはまだまだ慎重。ステラ代表「レッドブルと互角に戦うためには、もう1回アップデートが必要」
motorsport.com 日本版
[音のプロが推す“超納得”スタートプラン]まずはスピーカーを換え、可能なら最新ナビorアンプDSPを追加!
[音のプロが推す“超納得”スタートプラン]まずはスピーカーを換え、可能なら最新ナビorアンプDSPを追加!
レスポンス
目指せ100色! 電動モビリティブランドWOが「wonkey」のニューカラーとハイパワーモデルを発売
目指せ100色! 電動モビリティブランドWOが「wonkey」のニューカラーとハイパワーモデルを発売
バイクのニュース
初見殺しの難所「海老名JCT」どう攻略!? 東名・圏央道・小田原厚木道路の「謎分岐」に翻弄される人々 鬼門の「厚木IC」とは
初見殺しの難所「海老名JCT」どう攻略!? 東名・圏央道・小田原厚木道路の「謎分岐」に翻弄される人々 鬼門の「厚木IC」とは
くるまのニュース
マクラーレン アルトゥーラ/アルトゥーラ スパイダー【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
マクラーレン アルトゥーラ/アルトゥーラ スパイダー【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
【SCOOP!!】ヤマハWRが200ccの水冷DOHCで復活?! 本格オフのWR200Rとモタード版WR200Xを大胆予測!!
【SCOOP!!】ヤマハWRが200ccの水冷DOHCで復活?! 本格オフのWR200Rとモタード版WR200Xを大胆予測!!
WEBヤングマシン
トヨタ新型「エスティマ」!? 斬新「タマゴ型」×スポーティデザインが超カッコイイ! 「超静音モデル」化予想のCGが公開
トヨタ新型「エスティマ」!? 斬新「タマゴ型」×スポーティデザインが超カッコイイ! 「超静音モデル」化予想のCGが公開
くるまのニュース
カワサキ「Ninja 650」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
カワサキ「Ninja 650」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ
メインスペースは大きなボックスシート! フルフラットへの切り替えも簡単なトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
メインスペースは大きなボックスシート! フルフラットへの切り替えも簡単なトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
国産車にない[大胆デザイン]で登場!! ヒョンデの実力がスゴイぞ! これからのクルマに必要な事って?
国産車にない[大胆デザイン]で登場!! ヒョンデの実力がスゴイぞ! これからのクルマに必要な事って?
ベストカーWeb
GRヤリスがついに240万円に!? [本当の]GRヤリス購入に注意したいコト
GRヤリスがついに240万円に!? [本当の]GRヤリス購入に注意したいコト
ベストカーWeb
プライベーターのポルシェが首位躍進。トヨタ2台はペナルティで相次ぎ後退【WEC第3戦スパ/前半レポート】
プライベーターのポルシェが首位躍進。トヨタ2台はペナルティで相次ぎ後退【WEC第3戦スパ/前半レポート】
AUTOSPORT web
【途中経過】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 決勝3時間後
【途中経過】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 決勝3時間後
AUTOSPORT web
[新常識]走行距離の短すぎはキケン!? マジでオススメの意外すぎる[良品車]って?
[新常識]走行距離の短すぎはキケン!? マジでオススメの意外すぎる[良品車]って?
ベストカーWeb
マルティンが独走でポール・トゥ・ウイン。バニャイアはスプリントで2連続リタイア/第5戦フランスGP
マルティンが独走でポール・トゥ・ウイン。バニャイアはスプリントで2連続リタイア/第5戦フランスGP
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

294.8399.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

259.81520.0万円

中古車を検索
RX-7の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

294.8399.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

259.81520.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村