鈴鹿サーキットで行われている「モースポフェス2019」でスーパーフォーミュラ SF19のシェイクダウンテストが行われ、全20台が揃って初走行を行った。
毎年、鈴鹿モータースポーツファン感謝デーでは2日目にスーパーフォーミュラの走行枠が設けられているが、今回は新型マシンの導入タイミングということもあり、1日目にも30分のセッションが追加された。
■スーパーフォーミュラの2019年概要が発表、予選Q2進出が12台に変更
昨年時点ではカラーリングされていないカーボンブラックの開発車両はお披露目されていたが、この週末に合わせて半分以上のチームが2019シーズン用のカラーリングを施し登場。昨年チャンピオンを獲得した山本尚貴が移籍したDOCOMO TEAM DANDELION RACINGでは、昨年までとは印象が異なり白が基調となったデザインに仕上がっている他、野尻智紀が加入したTEAM MUGENの16号車もこれまでとは一新し黒をベースにしたデザインになっているなど、SF19導入を機にカラーリングを大きく変更しているチームもあった。
この日はあくまで“シェイクダウン”ということでチェック走行がメインだったが、いきなり1分40秒を切るタイムが続出するなど、各チームとも初走行とは思えない速さを披露。その完成度の高さを感じることができたセッションだった。
最終的にトップタイムを記録したのはアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)で1分38秒400をマーク。ルーキーがいきなりトップタイムを記録したということで、注目を集めた。
2番手には山下健太(KONDO RACING)、3番手には山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がつけた。
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