2月13日(水)、レッドブルはホンダ製パワーユニット(PU)を搭載する最初のマシン、『RB15』をオンライン上で公開した。
発表されたマシンは、赤色が目を引く斬新なカラーリング。しかしながらこれは、1回限りの限定カラーリングだということだ。
■【F1新車発表】レッドブル・ホンダ1号マシン初披露。これまでとは一線を画すカラーリング
レッドブルは、昨年のマシンRB14を発表した際にも、青色が特徴的なブロック迷彩のカラーリングを施したが、オフシーズンテストに登場したマシンは紺色に赤牛が大きくあしらわれたお馴染みのカラーリングだった。
昨年まではルノーのPUを搭載しながら、PUのバッジネームをタグホイヤーとしていたレッドブル。今年はホンダPUを搭載するが、タグホイヤーのサポートは形を変えて続いており、ニューマシンのコクピット前方にロゴが掲げられた。
また、タイトルスポンサーであるアストンマーチンのロゴも、リヤウイングとモノコック両サイドに入れられている。
レッドブルは、13日(水)の午後にも、シルバーストンでマシンをシェイクダウンする見込み。なお同サーキットでは、レッドブルよりも2時間前に新車W10を発表していたメルセデスもシェイクダウンを行なっている。
レッドブルのドライバーラインアップは、トロロッソから昇格するピエール・ガスリーと、チーム在籍4年目のマックス・フェルスタッペンだ。
チームリーダーの役割を果たしていくことになると思われるフェルスタッペンは、新車発表に先立ってレッドブルが公開した動画において、「オフシーズンがかなり長く感じた」とコメント。ようやく開幕へと動き出したことに非常に興奮しているようだ。
一方で、開幕戦までは目標を設定することは避けたいと話した。
「オーストラリアまでは、本当の目標は立てられないと思う」
「それは少し盲目的な行動だ。F1では、目標はパッケージ次第なんだ」
「だから僕はいつも気楽に構えている。でもそれは、自分自身のベストを尽くそうとしていないというわけじゃない。何ができるかはパッケージ次第だから、どうなるか待ってみないといけないんだ」
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