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スポーツ 2018.12.13

Mスポーツ、新型『フォード・フィエスタR2』を発表。1リッターエンジンで200馬力を発生

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 長年、フォードのワークスチームとして活動するMスポーツのカスタマー支援施設となるポーランド支部は、2019年のジュニアWRC世界ラリー選手権やERCヨーロッパ・ラリー選手権のジュニアU27カテゴリーに向けたR2規定マシン、新型『フォード・フィエスタR2』を発表した。

 この新型『フォード・フィエスタR2』は、Mスポーツのカスタマー支援施設としてこれまでR5規定車両やR2カテゴリーのハブとして、欧州域内でのサポート活動を中心に活動してきたMスポーツ・ポーランドが初めて設計から開発、製造までを一貫して手がけたラリーカーとなる。

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 最新のR2規定に即してデザインされた同モデルは、12月4日にポーランド南部のクラクフに拠点を置く同施設で、ボードメンバーのマチェイ・ヴォダとマルコム・ウイルソンの手でお披露目された。

 ベースとなったのは現行フィエスタのST-Lineと呼ばれるスポーティグレードで、エンジンはベースグレードが搭載するフォード自慢の名機、999cc直列3気筒直噴ターボ“エコブースト”を使用。新型ターボチャージャーや補機類の強化、ECUチューンなどが施され、6500回転ではノーマルから倍増となる200PSの最高出力を叩き出す。

 さらにサデフ製の5速シーケンシャルギヤボックスや、最新のレイガー製ダンパーなどMスポーツのマシンに欠かせないエクイップメントも耐久性をメインに見直しが行われており、その結果メンテナンスマイレージは約3200kmまで延長されている。

 Mスポーツ・ポーランドはすでに100台分のR2キット生産を表明しており、そのうちの20台が2019年ジュニアWRC開幕戦となる2019年2月のラリー・スウェーデンに参戦する予定となっている。
「この新型フィエスタR2は、とくに耐久信頼性の面で先代モデルに比べて大幅な進化を果たしており、そのことをファクトリーの全員が誇りに思っている」と語るのは、Mスポーツ・ポーランド代表のヴォダ。

「このマシンはここクラクフでデザイン・設計、製造、開発が行われた初めてのラリーカーであり、膨大な努力と情熱と熱意がこのプロジェクトを後押ししてきた。こうしてその成果が発表できるのは最高の気分だよ」

「もちろん、Mスポーツのヘッドクォーターであるイギリス・カンブリアのエンジニアやデザイナーとも緊密な連携を図り、そのコンポーネントにはWRCのトップカテゴリーで選手権を勝ち獲ったフォード・フィエスタWRCからインスパイアされたデザインも採用されている。R2規定内で許される限りの革新的デザインが採用されているんだ」

「もちろん、この『フォード・フィエスタR2』最大の哲学でありその使命は、ヤングドライバーたちの技術向上を助け、未来のスタードライバーを発掘し育成する環境を提供することにある。彼らのキャリア初期段階で技術向上を助けるべく、完璧なプラットフォームになると期待している」

 この『フォード・フィエスタR2』を使用したワンメイクとなるジュニアWRCだけでなく、ERCのジュニアU27登録のドライバーや、各国内選手権にもデリバリーが予定され、ワンメイクシリーズの基礎としての役割が期待されている。


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