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スポーツ 2018.12.11

ジェンソン・バトン、2019年はスーパーGTに専念する模様「もっと余裕のあるスケジュールでレースに集中したい」|スーパーGT

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 今シーズンから日本のスーパーGTに参戦し、山本尚貴とともにGT500チャンピオンに輝いたジェンソン・バトン(#100 RAYBRIG NSX-GT)。来年はもっとスーパーGTに集中するべく、スケジュールにも余裕を持ちたいと語った。

 元F1チャンピオンとして初めて日本のトップカテゴリーのひとつであるスーパーGT(GT500クラス)に挑戦したバトン。山本尚貴と組んで#100 RAYBRIG NSX-GTを駆り、第6戦SUGOでの優勝を含むシーズン4度の表彰台を獲得する活躍を見せ、GT500クラスのチャンピオンに輝いた。

    ■ジェンソン・バトン、WECセブリングとスパを欠場へ。スーパーGTを優先か

 チャンピオン獲得後はお祝いの連絡も多かったようで、先月末にはJAFモータースポーツ表彰式、そして先週金曜日にはスーパーGT年間表彰「SUPER GT HEROS 2018」にも参加と、忙しい日々が続いているという。

「スーパーGTでチャンピオンを獲得してからは、本当に忙しい日々が続いている。たくさんのお祝いの連絡があって、(チャンピオン獲得後の数日は)それらに返事するのも大変というくらいの量だった。とにかくクニさん(高橋国光総監督)とナオキ(山本尚貴)とともに素晴らしいシーズンを過ごすことができた」

「改めて、今年スーパーGTにチャレンジしたことで、レースをすることの楽しさを感じたシーズンだった」

 そう語ったバトンだが、今季はスーパーGTに加えて世界耐久選手権(WEC)LMP1クラスにもSMPレーシングから参戦。ツインリンクもてぎでスーパーGTチャンピオンを決めた翌週には上海でWECの6時間レースに臨むなど、F1現役時代を彷彿とさせるような多忙なスケジュールとなっているが、これは本人にとっても予想外だったようだ。

「とにかく今年は忙しいシーズンだった。スーパーGTだけではなくWECも参戦していたから、数えきれないほど旅をしていた気がする。多分、21回ぐらいしているはずだ。正直、最初はここまで忙しくなるとは想像もしていなかった」

 そして、来シーズンに関してバトンは、もっとスーパーGTに専念できるようなスケジュールにするつもりであることも明かした。

「来年、もし僕が参戦すればの話だけど、もう少し余裕のあるスケジュールにして、スーパーGTに100%集中できるようにしたいと思っている」

「今シーズンもそうだったけど、とにかくたくさんのテストをこなさなければいけなくて、クルマやタイヤに慣れる必要があった。来シーズンも参戦するとなれば、全てのテストに参加できるようにしたい」

 すでにSMPレーシングからも正式発表があったが、現在参戦中のWECスーパーシーズンのうち、セブリングとスパのレースを欠場することが明らかになった。おそらく、これは2019年のスーパーGTのカレンダーを優先しての決断だと思われる。

 また、先日のHonda Racing THANKS DAYでも“今季でチームとはお別れ”という雰囲気は一切なく、メカニックと気さくに接したり、一緒にマシンを押すのを手伝ったりするなど、よりチームクニミツの一員となっている様子だった。

 一方で、SkyスポーツのF1中継のレポーターを務めることも決定しており、来季のスーパーGT参戦の可能性が低くなっているという見方もあったが、これらの様子を見ていると、来季も日本で彼の走りが観られることは間違いなさそうだ。

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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