2018年限りでレッドブルを離れるダニエル・リカルドは、11月30日(金)にチームのファクトリーを公式訪問。チームスタッフとの別れを惜しんだ。
2008年からレッドブルの育成プログラムに参加し、2014年からはレッドブルF1チームで戦ってきたリカルドは、今シーズンの夏休み中に電撃移籍を発表。2019年からはルノーワークスチームの一員となる。
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金曜日、リカルドはチームメイトのマックス・フェルスタッペンと共に、ファクトリーを公式訪問。ふたりは2時間近くにも渡って、チームスタッフを対象にサイン会を行なった。
チーム代表のクリスチャン・ホーナーも加わり、通常レース後に行なっているようにシーズン最後の2戦をレビュー。その後、リカルドとチームが過ごした時間を振り返るハイライト動画が流された。
さらに、リカルドにチームからサプライズでプレゼントも用意された。トライアルバイク界のレジェンド、ドギー・ランプキンが現れ、リカルドにレッドブルカラーのバイク、KTM 350 SXFを届けたのだ。
今季の最終戦アブダビGPはレッドブルとリカルドのラストレースとなったが、リカルド自身にとっては通算100戦目のレースでもあった。
レース前、引退するわけでもないのに注目されていることが嬉しいとジョークを飛ばしていたリカルドは、チームを離れることについて、感傷的になりすぎてはいないと語っていた。
「僕があまりそのことを考えすぎないでいられるのは、僕が引退するわけじゃないからだ」
「もし引退するなら、また別だと思う。僕はいわば、次のドアに向けて進んでいるだけだからね」
「それに僕にはまだ、引退する準備ができていないと確信することができた。何人かと、引退のし方について話したことがあるけど、僕は『引退するなんてまっぴらごめんだ!』って思っているんだ」
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