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スポーツ 2018.12.3

ボッタス、2018年はF1デビュー以来”最悪”の1年に。自分を見つめ直し復活を狙う

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 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ポイント獲得がわずか1度に終わったF1デビューイヤーよりも、2018年の方が最悪のシーズンだったと語り、来季の復活を誓った。

 メルセデスに移籍して2年目に当たる今シーズン、ボッタスは力強いスタートを切り、バーレーンや中国、バクーで優勝を争った。

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 しかしバーレーンではワンストップ戦略を採ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を追い詰めたものの、オーバーテイクはならず。中国ではセーフティカー走行中にタイヤを新しくしたダニエル・リカルド(レッドブル)に逆転を許した。バクーでは、まさかのパンクにより勝利が手からこぼれ落ちた。

 相次いでチャンスを逃してしまったボッタスは、ロシアGPではチームメイトのルイス・ハミルトンにポジションを譲るようチームオーダーを出されるなど、タイトル争いのサポート役に。結局未勝利で今シーズンを終えることになった。

 1年を振り返ったボッタスは、期待をはるかに下回るシーズンだったと認めた。さらにウイリアムズからF1にデビューし、ポイント獲得がわずか1度に終わった2013年よりも、良くないシーズンだったと話した。

「F1で最もがっかりするようなシーズンだったと思う」

「1年目も厳しいものだったけど、比較することはできない。2013年のウイリアムズは、後ろの方で戦っていたからだ。それに当時、僕は自分の目標を達成することができたと感じていた」

「その後は、ドライブするごとにどんどん良くなっていった。そして今年だ」

「昨年は今年とはかなり違った。チームとの1年目だったし、チームメイトとしてルイスと戦うのも初めてだった。昨年のこの時期、シーズンを振り返ってがっかりしていたのを覚えている。自分の目標を達成できなかったからだ」

「でも今振り返ってみれば、少なくともいくつかのレース(3勝)で勝てた。だから間違いなく、今年はそれ以上にがっかりしているんだ。これまでで最悪のシーズンだったと思う」

 それでもボッタスは、少なくともいくつかのレースで優勝できるだけのスピードを持っていることが分かっていることから、前向きになろうと考えている。

「ポジティブなところはある。どん底まで落ち込んでいるときに、ポジティブなことを考えるのは、とても難しいだろう」

「でも少し休暇を取れば、ポジティブだったところを考えていけるんだ。僕は多くのレースで良いパフォーマンスを発揮できていたし、ポイントの面でももっと良い結果が出ていたかもしれない」

「僕の予選と決勝の全体的なパフォーマンスは、昨年のルイスよりも良かった。だから、僕は前に進んでいるんだ」

「それは良いことだ。だが、僕のポジティブなところとネガティブなところを正しく見つめ直し、来年はもっと良い仕事がしたい」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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