MotoGP第18戦マレーシアGPのMoto2クラス決勝は、ルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)が世界選手権初優勝を記録。そのチームメイトでポイントリーダーのフランチェスコ・バニャイヤは3位でフィニッシュし、Moto2クラスのチャンピオンを獲得した。
ランキング2位のミゲル・オリベイラ(Red Bull KTM Ajo)に対し36ポイントのリードを持ってマレーシアに乗り込んだバニャイヤは、スタートで6番手から一気に2番手までポジションを上げた。それに負けまいとオリベイラもバニャイヤに続き、7番手スタートから3番手につけた。
マレーシアGP、スコール対策で決勝2時間前倒し。MotoGPは14時から
レースはフロントロウの2番手からスタートしたマリーニが引っ張る展開となり、順調に後続を引き離していく。上位にオーダーの変化が少ないレースとなったが、7周目の4コーナーでオリベイラがバニャイヤの攻略に成功。逆転チャンピオンを目指し、トップのマリーニを追った。
マリーニは13周目の1コーナーでオーバーランし、そのリードを吐き出したものの、なんとかトップをキープ。そのまま逃げ切り、トップでチェッカーを受けた。
マリーニにとっては、世界選手権での初優勝。クールダウンラップで喜びを爆発させるマリーニに異父兄のバレンティーノ・ロッシも駆けつけ祝福していた。
オリベイラは2位でフィニッシュ。バニャイヤが3位でレースを終えたため、両者のポイント差は32ポイントとなり、最終戦を残してバニャイヤのチャンピオン獲得が決まった。
長島哲太(IDEMITSU Honda Team Asia)は、12周目の最終コーナーで転倒を喫し、リタイアとなった。
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