鈴鹿サーキットで行われている2018スーパーフォーミュラ最終戦。日曜日朝のフリー走行は関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップタイムを記録した。
朝から雲ひとつない青空が広がった鈴鹿サーキット。決勝前のセッションは各車ともロングランを中心にマシンの確認を行った他、スタート練習を念入りに行うチームやピット作業の練習を行うチームなどが多かった。
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その中で、セッティングを変えてショートランを行なっていた関口がセッション開始早々に、1分39秒215をマーク。それ以外のマシンは1分40秒から1分41秒台でのペースで走行をしていた。
開始20分を迎えるところで、関口のチームメイトである平川亮が1分40秒602を記録し2番手に浮上にしたが、直後のS字で右リヤタイヤがパンクしコースオフ。セッションは赤旗中断となった。
マシンの回収に時間がかかり、約10分の中断後に残り5分からセッション再開。平川もマシンを修復しチェッカー直前にコースインを果たし、セッション後のスタート練習に参加した。
結局、このセッションのトップは関口、2番手には平川とITOCHU ENEX TEAM IMPUL勢がワンツーを独占した。3番手には伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)入った。
ポールポジションの山本尚貴(TEAM MUGEN)はセッション終盤にタイムを伸ばし4番手。ランキング首位のニック・キャシディ(KONDO RACING)が5番手に続いた。
【日曜日フリー走行:タイム結果】
1. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)/1:39.215
2. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)/1:40.602
3. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)/1:40.973
4. 山本尚貴(TEAM MUGEN)/1:41.203
5. ニック・キャシディ(KONDO RACING)/1:41.360
6. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)/1:41.456
7. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)/1:41.469
8. 塚越広大(REAL RACING)/1:41.545
9. 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)/1:41.586
10. 石浦宏明(JMS P.MU / CERUMO・INGING)/1:41.647
11. 千代勝正(B-Max Racing team)/1:41.714
12. 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)/1:41.768
13. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)/1:41.995
14. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)/1:42.005
15. トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)/1:42.150
16. 山下健太(KONDO RACING)/1:42.201
17. 福住仁嶺(TEAM MUGEN)/1:42.139
18. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)/1:42.871
19. 国本雄資(JMS P.MU / CERUMO・INGING)/1:45.173
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