鈴鹿サーキットで行われているスーパーフォーミュラ最終戦。ランキング6位の野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、来年につなげるためにも、この鈴鹿での最終戦で優勝を飾りたいと語った。
開幕戦鈴鹿では3位に入ったものの、その後は不運なレースも続き、思うようにポイントを稼げなかった野尻。この最終戦ではドライバーズチャンピオンの可能性がなくなってしまっているが、何としても優勝だけは飾りたいと語った。
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「(予選で)調子のいいときに限ってセーフティカーが入ったり、雨で中止になったレースもありました。そういう不運なところがありましたけど、最終戦でしっかり満足のいく結果で終われば、僕の中ではスッキリするかなと思います。SF14も最後のレースになるので、なんとか納得のいく形で終えたいです」
「個人的な立場としてもそうですし、チームもここ最近は優勝できません。その責任は僕にもあると思うので、気持ち的には優勝しか見ていないです」
今シーズンの彼のリザルトを見ると、予選では全戦でトップ5に入る速さをみせているが、決勝になると後方に下がってしまう苦しいレースが続いた。野尻はレースペースという部分で直したいフィーリングはあるものの、鈴鹿では力強く戦えるだろうと語った。
「今年は色々なトライをずっとやってきましたが、やっぱり(何をやっても)変わらないフィーリングをずっと抱えていました。それが予選の速さにつながっている部分がありましたが、レースになってくると難しいところがあって、そこがどうしても直らないです。鈴鹿は開幕戦でもペースが良かったですし、ダウンフォースで曲がっていくコーナーが多いので、僕たちが苦手としている部分をなんとか誤魔化せるかなと思います」
「来年に向けても重要な時期になって来ていますし、色々な意味で追われている立場でもあるので、なんとかここで優勝したいですね」
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