スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションは、2018年の最終戦が行われる鈴鹿サーキットで、来季から導入される「SF19」にHALOを装着することを正式に発表した。
7月のシェイクダウンテストを皮切りに、開発テストが進められているSF19。すでにF1をはじめ海外のレースでは頭部保護装置であるHALOを導入してレースをしている。これに対して、スーパーフォーミュラではSF19からHALO装着を検討し、開発テストでも視認性のテスト等を行ってきた。
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最終戦の開幕を前に行われた金曜記者会見にJRP取締役の上野禎久氏が出席。そこ2019シーズンから正式にHALOを導入することを発表した。
「これまで富士、もてぎ、SUGOの3サーキットで合計10人のドライバーにHALOを装着した状態での視認性の確認などを行ってきました。ドライバーの意見や、テストの際に行った脱出テスト等の結果を踏まえ、HALOを正式採用することに決めました」
そう語った上野氏は、早速明日にはHALO付きの車両を使ってドライバーの救出訓練を行うほか、日曜日の朝に予定されているSF19のデモランは2台ともHALO搭載の状態で走行することも明らかにした。
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