今月末に鈴鹿サーキットで行われるスーパーフォーミュラの今季最終戦。UOMO SUNOCO TEAM LEMANSの7号車には、前戦に引き続き、トム・ディルマンが乗ることになりそうだ。
UOMO SUNOCO TEAM LEMANSは今季、ピエトロ・フィッティパルディがレギュラードライバーを務める予定だったが、5月にスパ・フランコルシャンで行われたWEC開幕戦で大クラッシュし、足を負傷してしまった。
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これにより、当初は第2戦、第3戦でフィッティパルディの代役を務める形でスポット参戦していたディルマンが、その後のレースも引き続きエントリーすることになった。
第3戦SUGOでの4位入賞を始め、1年目とは思えないようなパフォーマンスを見せているディルマン。10月下旬に鈴鹿サーキットで行われる最終戦も、ディルマンが引き続きドライブすることになるようだ。
WEC富士の現場でディルマンは、motorsport.comの取材に次のように語った。
「とても興奮している。なぜなら、僕は鈴鹿でドライブしたことはないからね」
「鈴鹿は、世界で最も素晴らしいサーキットのひとつだと思う。特にスーパーフォーミュラではね」
「でも、僕にとっては厳しいレースになるだろう。鈴鹿ではドライブしたことないし、他のドライバーたちはそこで10年以上レースしているんだから。テストも、そして開幕戦もそこで走っている。でも、僕は出ていないんだ」
「厳しいレースになるだろう。でも、それにも関わらず、鈴鹿でレースが出来ることに本当に興奮している」
なおディルマンは今年の12月の開幕するフォーミュラEの第5シーズンに、NIOのドライバーとして参戦することが決まっている。チームメイトはオリバー・ターベイになる予定だ。
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