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スポーツ 2018.9.12

ロバート・クビサ、来季フル参戦できないなら、F1復帰は諦める? 「WECも魅力的」と他の選択肢も検討

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 ロバート・クビサは、2011年の初めにラリー参戦中にクラッシュ、命に関わる大怪我を負った。そのため、2010年のアブダビGPを最後に、F1のレースに出走していない。

 そのクビサは今季F1復帰することを目指したがそれは叶わず、結局ウイリアムズのリザーブドライバーを務めることになった。しかし、現ウイリアムズのレギュラードライバーであるランス・ストロールの父親ローレンス・ストロールが、財政難に陥ったフォースインディアを救済……その影響でランスがシーズン中にもフォースインディアに移籍することとなれば、クビサがF1復帰を果たすチャンスが生まれるかもしれない。

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 クビサは、もし来季F1のレギュラーシートを得ることができなければ、復帰を目指す挑戦は終了するだろうとmotorsport.comに語った。

「僕は、チャンスを手にするために多くの時間と努力を費やした。今の最優先は、(来年の)オーストラリアGPのスターティンググリッドに並ぶことだ」

 そうクビサは語った。

「しかしそれが実現できないのなら、僕は他の選手権に出ることや、異なる役割に就くことを検討するだろう。でも今は、チャンスを掴むことに集中している」

 クビサは、F1で再び戦うための身体能力については、怪我の後でも問題はないと繰り返し語っている。しかしその一方で、リズムを取り戻すには時間がかかることを認めた。

「長いことそれをやっていなければ、自分のリズムや自然なフィーリングを取り戻すためには、様々な段階を経ていかなければいけない」

「最高のテニス選手であってもそうだ。もしその彼が6年間何もしなかったとしよう。そして怪我をしたわけでもなく、ただ何もしないんだ。そして彼に1時間トレーニングさせた後、ウインブルドンの決勝に出場させてみたらどうなるだろうか? 彼はおそらく、定期的にプレイしている他の人よりも苦労することになるはずだ」

「(もし今季レースに出走していれば)僕はマシンの中で多くの時間を過ごすことができただろう。僕自身についての疑問もなかったはずだ」

 クビサには今季、ウイリアムズでの役割と並行して、WEC(世界耐久選手権)に参戦する可能性もあった。結局そうすることはなかったが、もしF1に参戦できないのなら、WECは魅力的だとクビサは語る。

「完全に別のレースだし、別のカテゴリーだ」

 そうクビサは語った。

「WECは良いチャレンジかもしれない」

「ラリーでもそうだった。ラリーとレースは全く異なる。でも耐久レースはF1に似てはいるけど、全く別のカテゴリーなんだ」

「新しい挑戦をするのは、素晴らしいことだと思う」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell, Erwin Jaeggi)

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