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スポーツ 2018.9.10

パドック裏話 ベルギー&イタリアGP編:ウイリアムズ主催のパブ・クイズで死屍累々

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 ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。今回は第13戦ベルギー、第14戦イタリアGP編です。

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 8月の夏休みを終えて、F1の後半戦が始まった。久しぶりに見る仕事仲間たちは、誰もが休暇の間に少々飲みすぎたような顔をしていた。

 今年の夏は、ダニエル・リカルドがレッドブルからルノーへ移籍という、驚愕のニュースで始まった。これに続いてフェルナンド・アロンソの引退発表があり、マクラーレンにできた空席はカルロス・サインツJr.が埋めることになった。

 その後まもなく、リカルドが離脱したレッドブルには、ピエール・ガスリーが昇格すること決まり、その間に舞台裏では、ランス・ストロールによるフォース・インディア買収の動きが始まっていた。

 ストロール家がウイリアムズに見切りをつけてフォース・インディアへ行くことは、いずれどこかの段階で起きるものと予想されていた。だが、ドライバーの移籍に関する限り、今年のシリー・シーズン(注:シリー[silly]の意味は、バカげている、くだらないなど)は、例年にもましてシリーで当てにならなかったことが証明されたわけだ。

 ご想像のとおり、スパの木曜は大忙しの一日になった。各チームのメンバーと久々に話す機会であると当時に、追うべきストーリーがたくさんありすぎたからだ。

 公式記者会見に出席したリカルドは、まず司会者に「お手柔らかに」と頼んだ。だが、集まったメディアにそんな遠慮はなく、彼は次から次へと浴びせられる質問に答えなければならなかった。他の出席者への質問が出ると、「よしっ!」とばかりにガッツポーズを見せていたほどだ。

 そうして、目の回りそうな2日間を過ごした後、金曜の夜には、私たちジャーナリストにありがたい息抜きの時間が訪れた。ウイリアムズが毎年恒例のパブ・クイズ(注:イギリスのパブで行われるチーム対抗クイズ大会)を開いてくれたのだ。

 過去3年間、このイベントはオーストリアで開催されていたが、今年は少し時期を遅らせてベルギーになった。チームの成績がひどく低迷している中で、こんなお遊びをやるべきかどうか、クレア・ウイリアムズはずいぶん迷ったという。しかし、パブ・クイズをやらせたら、ウイリアムズの右に出るチームはない。

「このパブ・クイズに初めて参加される方のために申し上げておきます。これから始まるのは、簡単に言えば死屍累々の修羅場です」と宣言したクレアは、まず初参加のメンバー全員に、ウォッカ、テキーラ、またはイェーガーマイスター(注:ドイツ産のリキュール。アルコール度数35度)のワンショットを強要した。

 その後の様子は、まさにこのクレアの言葉どおりだった。

 あるジャーナリストは、まだクイズが始まってもいないうちに飲みすぎて椅子からずり落ちた。その後、夜になってからもうひとりが同じ醜態を演じたが、この御仁は自分で椅子を壊しておきながら、「何だよ、これ。パディ・ロウが設計した椅子か?」と暴言を吐いた。

続きはF1速報WEBで掲載中

■マーカス・エリクソンの大クラッシュに関する取材はNG
 金曜日に起こした大きなアクシデントについて、メディアが彼の話を聞こうとしたところ、ザウバーはエリクソンにインタビューに応じることを禁じた……

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