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マルケスvsロッシ問題|ホルヘ・ロレンソ、マルク・マルケスの”握手を拒否”したバレンティーノ・ロッシを批判「反応が子供じみている」

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マルケスvsロッシ問題|ホルヘ・ロレンソ、マルク・マルケスの”握手を拒否”したバレンティーノ・ロッシを批判「反応が子供じみている」

 今週末に行われるMotoGPのサンマリノGP。走行開始を翌日に控えた木曜日、各ライダーが参加しての公式記者会見が行われた。その席上でホンダのマルク・マルケスは、「和解したい」とバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に握手を求めた。しかし当のロッシはこれを拒否。これにより、論争が巻き起こっている。

 これについてかつてロッシのチームメイトを務め、来季からマルケスのチームメイトとなるホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は、「どちらも間違っていると思う」と記者団の取材に応じ、ロッシの反応を批判しながらも、マルケスもロッシに対する態度を改めるべきだと主張した。

ロッシ、マルケスとの握手を拒否! ”問題ない”と両者は主張も和解はまだ?|MotoGPサンマリノGP

「ロッシはマルクと握手したいと思わなかった。それは小さな子供のような行動だった。そして彼には、表彰台に相応しくないとして、ブーイングを受けるようなライダーではないんだということを、ファンに示すチャンスがあったのだ」

「その一方で、バレンティーノが言ったりやったりしていることを、マルケスはあまりにも気にしすぎている」

「彼は気持ちを切り替え、そのまま何も言わないべきなんだ。彼は彼で、自分がしていることをやり続けるだけでいい。しかし、それは僕の意見だ。みなさんは思ったことを言ったり、何でもすればいい」

 当のマルケスは、母国スペインのメディア対し、ロッシが握手を拒んだことは、重要なことではないと語ると共に、ロッシが冷たい態度をとるのは予想していたと語った。

「僕の方からすれば、何も問題ない」

 そうマルケスは語った。

「僕は満足している。問題ないよ。当時を振り返れば、僕は受け入れるべきことを受け入れた。それでOKだし、僕の人生は続いている。誰にも置き換えられない、特別なモノだ」

 逆にロッシは、母国イタリアのメディアに対して、次のように短く語った。

「僕らの関係は重要ではない。それは僕らの間の問題だ。話はそれで終わりだ」

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